持ち家か賃貸か。アラサー共働き夫婦・子ども3人家庭の結論

家づくり
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我が家はアラサー共働き夫婦です。現在、0・3・5歳の子供がいます。

去年の夏に3人目が生まれ、さすがに今の住まいが少し手狭に感じ始めたころ、わが家でもこの話題が何度も出るようになりました。

周囲を見ると、マイホームを購入する同僚・友達が増えてきます。
その一方で、「今はまだ賃貸の方が身軽でいい」というネットの声もあります。

正直なところ、どちらが正解なのか分からず、ずるずると新婚時の賃貸マンションに暮らしていましたが、さすがにこのままでは厳しい。

共働きで子どもが複数いる中間層の家庭にとって、住居費は人生で一番大きな固定費です。
住宅ローンを背負う不安もあれば、家賃を払い続けることへのモヤモヤもあります。

わが家も、夜にチャッピーに質問したり、家族会議し何度もシミュレーションをしました。

「もし35年ローンを組んだら?」
「教育費と重なったら大丈夫?」
「老後も家賃を払い続けるのはどうなんだろう?」

この記事では、持ち家と賃貸それぞれのメリット・デメリットだけでなく、子どもがいる中間層家庭の視点から、本気で考えた結論をまとめます。

わが家が「持ち家か賃貸か」で悩んだ理由

3人目が生まれ、今の賃貸マンション(70平米)では手狭になってきました。2LDKの我が家は、寝室・主人の書斎・LDKでいっぱい。将来子供の部屋を作ってあげたいこと、収納がほしい、などの理由で、もう少し広い家を探し始めました。

一般的に言われる持ち家のメリット・デメリット

【持ち家】メリット

  • 自分の資産になる
    返済が進むほど土地や建物という不動産が自分の資産として残り、売却や賃貸でお金を生み出せる可能性があります。
  • ローン完済後は住居費が大きく下がる
    ローンを払い終えれば、固定資産税や保険・修繕費はあっても、家賃に相当する支出はかなり小さくなります。
  • 間取り・リフォームの自由度が高い
    好きな間取り・仕様で建てられ、将来ライフスタイルが変わってもリフォームや建て替えで対応しやすいです。

  • 税制優遇や団信での安心
    住宅ローン控除など税制優遇を受けられるケースがあり、団体信用生命保険で本人に万一のことがあってもローン残高がゼロになる仕組みも一般的です。

  • 子ども・孫に残せる
    不動産として次世代に相続させることができ、老後も「住む場所」の心配を減らせます。

【持ち家】デメリット

  • 初期費用・維持費が大きい
    頭金・諸費用・引っ越し費などの一時金が大きく、買ったあとも固定資産税・保険・修繕費・(マンションなら)管理費・修繕積立金が続きます。

  • ライフスタイルの変化に弱い
    転勤・離婚・病気などで住めなくなったとき、売却や賃貸に出してもうまくいかないリスクがあります。

  • ローン破綻や資産価値下落のリスク
    収入が下がるとローン返済が苦しくなり、最悪は売却・任意売却などが必要になることもあり、エリアによっては価値が大きく下がる可能性もあります。

一般的に言われる賃貸のメリット・デメリット

 【賃貸】メリット

  • 住み替えがしやすい
    転勤・離婚・親の介護などライフイベントに合わせて、比較的かんたんに引っ越せます。

  • 初期費用が比較的少ない
    頭金や高額な諸費用、住宅ローンの審査が不要で、敷金・礼金・仲介手数料などでスタートできます。

  • 収入変化に対応しやすい
    収入が下がったら家賃の安い物件に移る、広さを落とすなど調整しやすいです。

  • 修繕費を自分で負わなくていい
    建物の大規模修繕や設備故障の多くは大家・管理会社負担になります。

【賃貸】デメリット

  • 一生家賃を払い続ける
  • 住んでいる限りずっと家賃が発生し、老後の年金生活になっても固定費として重く残ります。
  • 資産として残らない
    どれだけ長く住んでも自分の資産にはならず、売却益や家賃収入も期待できません。
  • 自由なリフォームがしづらい
    壁を抜く、大きく間取りを変えるなどはほぼ不可能で、原状回復義務もあります。
  • 高齢になると借りにくくなる可能性
    高齢者は新規契約の審査が厳しくなるケースがあり、選択肢が狭まるリスクがあります。

我が家が最終的に【持ち家】を選んだ理由

希望エリアに条件の合う賃貸物件が少なかった

5人家族の我が家。主人は音楽が趣味で、機材の量も多いため趣味部屋が必要。子供部屋を1つ以上確保するとなれば、寝室を含めて4LDK〜は欲しいところ。今住んでいる街には、私の実家・職場があり、夫の職場へも通勤30分と好立地なため、市外への引越しは避けたい。ですが、今の街で4LDK以上の広めなマンションの賃料は2倍以上・・・!戸建てになると、3倍もあります。そのため、賃貸で今より広い物件を探すのは厳しい現状でした。(今のマンションがかなり良心的な価格とわかりました)

土地価格が比較的落ちにくいエリアを選んだ

今住んでいる街は、住みたい街ランキングでいつも上位に入っている人気のあるエリアで、人気な学校区もあるため、土地価格は落ちにくいと言われていました。人口減少で緩やかに下がりつつも、急激な下落はないようです。そのため、将来売却前提で、土地を購入しても、建物代で住めるイメージでした。もちろん、修繕費・固定資産税・諸費用はかかりますが。

家の設備・仕様

こちらの方が大きかったかもしれません。やはり、理論だけでは割り切れないものです。昔から、【戸建ての理想の家に住みたい】という夢がありました。5人家族なら、フロントオープン食洗機、乾太くんを置きたい、できれば実家のアップライトピアノを置きたい、主人の防音室も入れたい・・・など。賃貸物件だと、旧式な水回りが多く、自分等で変更もできません。どうしても設備・仕様を自分で決められる持ち家に惹かれました。

それでも「全員に持ち家をすすめない」理由

金利上昇リスク

日銀の政策金利は0.5%まで引き上げられており、それに連動して住宅ローンの金利も2024〜2025年にかけて上昇基調です。

2026年以降、政策金利が0.75〜1%程度まで上がる可能性があり、変動金利型ローンが1%前後になるとの予測もあります。

変動金利が上昇すると月々の返済額も増え、試算では政策金利0.25%→0.5%の利上げだけでも月々約2,400円増えるケースがあるとされています。

不動産価格の高騰

不動産価格指数を見ると、住宅価格はここ数年上昇を続け、2026年時点でも全国的に高い水準のままです。

建築資材の高騰、人件費上昇、省エネ基準強化などが重なり、建築費も大きくは下がらないと見られており、2026年前半も「高止まり継続」と予測されています。

「高いのはわかっているけど、今買わないともっと上がるかも」という心理になりやすく、冷静な予算オーバーをしがちな環境です。

まとめ:結論は“家庭のフェーズ次第”

頭ではわかっていても、やはり感情も大切です。我が家では、持ち家を選択して今の所後悔はありませんが、数年後・数十年後はわかりません。ですが、家の購入にあたって、【将来どうありたいか】【家族でどう暮らしたいか】を家族で話し合い、向き合ういい機会になりました。また、長期の住宅ローンを組むため、今まで以上に【資産形成】【家計管理】にも向き合う必要があります。あの時持ち家を選んで正解だった、と言えるようにしたいですね。

今後はこのブログで、家づくりや家計管理・資産形成について発信していければと思います。

プロフィール
この記事を書いた人

国立大学出身/3 boysママ(0・3・5歳)
2026年末引き渡し予定に向けて家づくり中🏠

もともと”納得するまで、徹底的に調べるタイプ”
家づくり・家電・子育てグッズをとことん比較検討します。

実際に調べてわかったことを、リアルな体験ベースで発信しています🌿

忙しい方でも最短で良い選択ができるよう、分かりやすくまとめることを意識しています🫧

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