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家づくりには9割満足しています。ただ一つだけ、今も引っかかっていることがあります。間取りを見比べなかったことです。
我が家は土地の関係で、ハウスメーカーがスムーズに決まりました。間取りも、そのHMが出してくれた案をベースに、そのまま打ち合わせへ。

当時は三兄弟が0歳・3歳・5歳。打ち合わせに行くだけで精一杯で、「他の会社ならどんな間取りを描くんだろう?」を見ないまま進めました。
家が形になってきた今、たまに思います。「もっと暮らしやすい案が、他にあったんじゃないかな」と。
この記事では、契約後の正直な気持ちと、これから建てる方に「ここだけは私と同じにならないで」と伝えたいことを書きました。
― この記事の結論 ―
間取りは結局1社だけで決めました。契約前に比較を始めて、12社の候補まで出ていたのに、途中でやめてしまったんです。
これから建てる方に伝えたいのは、3つだけです。
✓ 1社の提案を「これが正解」と思い込まない
✓ 間取りの比較は、契約前にしか落ち着いてできない
✓ 展示場をまわらなくても、家にいながら比較する方法がある
もう一度選べるなら、迷わず各社の間取りを見比べます。理由をこのあと書いていきますね。
間取りの比較、契約前にしておけばよかったと今も思います
何度も商談しなくても、各社の間取りプランと資金計画書が無料で届きます。
まだ契約前なら、並べて見ておくのがおすすめです。
なぜ見比べなかったのか。契約後に気づいたこと
当時の私には「比較する」という発想自体がありませんでした。
土地が条件付きに近い形だったので、ハウスメーカーは早めに決まりました(経緯はハウスメーカーを即決した話に書いています)。HMが決まれば、間取りもそのHMが出すもの。そう思い込んでいたんです。

「もう1社、別の間取りも見てみよう」と動く余裕は、3人の子育て中にはありませんでした。
1社の提案を見て、手直ししてもらって、また見て。この繰り返しの中にいると、「比べる」という選択肢が頭から消えます。
そして契約後、間取りが固まってきた頃から思うようになりました。「この動線、他社ならもっとうまく解決していたかも」「収納も、もう一案見ていれば違ったかも」。
今の家は気に入っていて、住むのも楽しみです。それでも、ふとした時に考えてしまうんですよね。
実は契約前に、比較を始めていました。でも挫折…
※記事に出てくる「タウンライフ家づくり」は、複数のハウスメーカーから間取りプランや資金計画を無料で取り寄せられるサービスです。実際に使った話もこのあと書いています。
きっかけは、複数のHMから間取りと資金計画を無料で取り寄せられると知ったこと。展示場めぐりは乳児連れには体力勝負で、「家にいながら比較できるなら」と思ったんです。
条件を入力すると、うちの場合は12社が候補に出てきました。大手から地域の工務店まで幅広く、その中から気になる会社を選んで依頼を送りました。

連絡は電話だけの会社、メールだけの会社に分かれていました。電話は土地や家族構成、完成時期を確認する丁寧なヒアリングで、押しの強さはなかったです。
途中までは順調でした。希望と違うと感じた会社には正直に伝えたら、「またお手伝いできることがあれば」とあっさり終われました。
でも、残りの会社とのやり取りはそこで止まりました。返信を後回しにしているうちに、間取りを並べて見比べる前に今のHMと契約。
サービスのせいではなく、完全に私の段取り不足です😭
申し込むと実際どうなる?(流れをざっくり)
入力はほとんど選択式で、2〜3分でした。終わると候補が一覧で出てきて(うちは12社)、依頼を送る会社は自分で選べます。全部に送る必要はありません。

申し込んだあとの連絡は、会社によって電話かメール。メルマガは週1回ほどで、興味がなければそっと閉じても大丈夫な雰囲気でした。入力画面の中身や連絡の実際、向き不向きはこちらの記事に全部まとめています。
1社だけで進めた私が、あとから気づいたこと
あとから「先に知りたかった…」と思ったことをチェックリストにしました。契約前の方は、自分の計画と照らしてみてください。
- 資金計画書の外構費、足りてる?(うちは追加費用が370万円出ました)
- 標準仕様、契約前に全部確認しましたか?(床材・カップボード・断熱など)
- この間取りしかない、と思っていませんか?
特に間取りは、一度出てきた案を手直しする流れになりがちで、白紙から別の案を描き直してはもらえませんでした。要望を叶えた間取りが手元に複数あれば、「この案が最適」と思い込まずに進められたはずです。
打ち合わせに入って思う「契約前にやっておけばよかったこと」3つ
いま仕様打ち合わせの真っ最中だからこそ、言えることを3つ書きます。
✅1社の提案を「正解」だと思い込まない
1社だけで進めると、その案が基準になってしまい、判断する物差しがありません。物差しは、他社の案を1〜2枚並べて初めて手に入ります。

✅比較は”契約前”にしか落ち着いてできない
契約後は、そのHMで進めるしかありません。他社の間取りを見ても「今さら」です。落ち着いて見比べられるのは、契約前だけ。これは身をもって感じています。

✅展示場を何件もまわらなくていい方法を選ぶ
「子連れで展示場を何件もまわるのは無理」。これが当時の本音でした。なので、家にいながら取り寄せられる方法なら、私でも始められました。
📝 完走するための段取り3つ(私の反省から)
① メールを落ち着いて見られる週に申し込む(行事や帰省の週は避ける)
② 最初の数日だけ、朝晩メールをチェック(ここで流れが決まります)
③ 合わないと感じた会社には早めに伝える(引き留めはありませんでした)
タウンライフ家づくりは、どんな人に向いている?
一番向いているのは、まだ契約前で、間取りを見比べられる段階にいる人です。
条件を一度入力すれば、複数社の間取りプランと資金計画書が家に届きます。展示場をまわる時間がない子育て世帯ほど、相性がいいはず☺️

逆に、メールのやり取りが負担な人や、依頼先が固まっている人は、無理に使わなくて大丈夫です。コツは申し込み後の数日だけ、メールをこまめに見ること。これで止まらずに比較まで進めます。
これは”比べるための入り口”です。届いた間取りのまま家が建つわけではなく、各社の考え方を見比べる材料。そう分かって使えば、「納得して決めた」という手応えがちゃんと残りますよ。
申し込む前に、私が知りたかったQ&A
Q. 営業電話がたくさんかかってくるんじゃないの?
私の場合、会社ごとに「電話だけ」「メールだけ」と分かれていて、両方からぐいぐい来る会社はありませんでした。電話の内容も、土地の目星・家族構成・完成時期を確認する丁寧なヒアリングでした。
Q. メールはどれくらい来る?
申込直後に各社からあいさつメールが1通ずつ。あとは週1回ほどのメルマガでした。
Q. 断るとき、気まずくない?
これが一番不安でした。でも「希望と少し違う」と伝えたら、「またお手伝いできることがあれば」と終わり、それ以降の連絡はありません。引き留めはなかったです。
Q. 会社は自分で選べるの?
選べます。候補(うちは12社)が一覧で出てきて、チェックを入れた会社にだけ依頼が送られます。気になる1〜3社だけでも大丈夫ですよ。
間取りは、契約前に
見比べておくのがおすすめ
私は比べないまま進めたタイプです。だからこそ、まだ契約前の方には、落ち着いて見比べられる今のうちに動いてほしいんです。
契約の前と後で、私が実際にやったこと
ここまで読んで、「じゃあ実際どう進めたの」と思われたかもしれません。
わが家の記録を、契約の前と後に分けて置いておきますね。
契約するまでにやったこと
家を建てようと決めてから契約まで、うちは2ヶ月でした。
土地の選び方も含めて、進め方をひととおり書いた記事があります。
要望をどう伝えるかも、そこそこ悩みました。
言葉だけだと図面がズレるので、わが家が出した要望リストをそのまま公開しています。
契約してから決めたこと
契約すると、そこから仕様の打ち合わせが続きます。
回数も中身も、想像していたのとは違いました。疲れる理由まで正直に書いた記事はこちらです。
収納は、間取りの段階で6つ決めました。
奥行きが何cm必要かは、家にあるもので測っています。その実測メモも残しました。
こうして並べてみると、どれも間取りが決まったあとの話です。
その間取りを、私は1社の提案だけで決めました。
だからいまも、あのとき並べて見ていたらと思います。
まとめ
家づくり全体で見れば、我が家はうまくいったほうです。土地もHMも納得していて、家も好きです。それでも、間取りを見比べなかったことだけは、今も引っかかったままです。
家の出来の問題ではなく、「自分で比べて選んだ」という手応えがあるかどうか。比べていれば、同じ結論でも胸を張れると思います。

もしあなたがまだ契約前なら、複数社の間取りだけでも見比べるのがおすすめです。迷うためではなく、納得して決めるために。
📎 各社の間取りを「無料で見比べる」具体的な手順(申込の流れ・電話やメールの実際・向き不向き)は 注文住宅の間取り、1社だけで決めて大丈夫?無料で各社プランを見比べる方法 にまとめています。
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