グレージュクロスにしたら、巾木・ドア枠・取手も”自分で決める”ことに|オーク床との合わせ方

家づくり
この記事は約5分で読めます。

仕様打ち合わせって、決めることが本当に多いんですよね😅

我が家は5社を回ってHMを決め、間取りは7回打ち合わせしました。仕様に入っても決めごとは減りません。

その中で、いちばん油断していたのが巾木・ドア枠・取手です。「言わないと白で決まってましたよ」という話を、正直に書きます。

先に結論:我が家が落ち着いたルール

  • ドア枠は、建具と同じ色にする(オークのドア=オーク枠/グレー収納=グレー枠)
  • 巾木は、床(オーク)と同じ色にして目立たせない
  • 取手は、全部マットブラックでそろえる
  • 迷ったら「おかしくなりそうな所、ありますか?」とプロに聞く

※建具”本体”の色(白以外)で迷っている方は、別記事で3色比べています(最後にリンク)。

「ドア枠白ですが、いいですか…?」で、固まった

最初は意味がわかりませんでした。コーディネーターさんに、こう言われたんです。

「ドア枠、白ですが、いいですか…?」

え、ドア枠って色を選ぶの?と。そこに色が入るなんて、考えてもいませんでした。

我が家のHMは標準のクロスが白。お客さんの大半が、推奨の白クロスを選ぶそうです。だから巾木もドア枠も、最初から白に合う設定でした。

クロスを白以外にした瞬間、その前提が崩れます。「これはミスったら大変だ」と、慌てて考え始めました。

そもそも、白クロスをやめたかった

白いクロスが悪いわけではありません。ただ私は、建売っぽさが気になってしまって。

憧れていたのは、住友林業のモデルハウスです。グレージュの壁に、木目、少しだけ黒。あの空気感が好きでした(建てるのは別のHMですが😅)。

なので壁紙は、サンゲツのSP2536というグレージュにしました。ここから、長い「整える」作業が始まります。

グレージュにすると、”標準が合わない”が連鎖する

壁を白からグレージュに変える。たったこれだけで、合わない部分が次々出てきます。ドア枠、巾木、窓枠、見切り。全部「白に合う前提」だったからです。

最初は巾木・ドア枠はプレシャスホワイトでした

我が家の建具はLIXILのラシッサ。枠も巾木も、ラシッサの色から選びます。でもドアと同じ色がない場合もあって、妥協が必要な場面も出てきました。

やっかいなのが、グレーの幅広さです。白は「白」でだいたい合います。グレーは違いました。

淡いグレー、濃いグレー、青みのグレー、黄みのグレー。同じ「グレー」でも、組み合わせると見え方が全然違います。

各社がグレージュ対応の巾木を出してきていますが、「これ!」という組み合わせを探すのは大変でした。私はThreadsやインスタで施工例を見て、イメージを貯めました。

玄関で、あやうく見落とすところでした

正直、ここは気づけてよかったです。

我が家は床がオーク。だからドア枠も巾木も木目(オーク)にしていて、玄関にも同じ設定が入っていました。

でも玄関は、ドアもタイルも色が違います。玄関ドアは黒。タイルはダークグレーの石目。

そこにオークの枠と巾木が付くと、どうなるか。黒いドアにオークの枠。ダークグレーのタイルにオークの巾木。想像して、ちょっと事故りそうだなと思いました。

イメージ。デフォルトで巾木もドア枠も白になっていたので、ドア枠は黒、巾木はオークにしてもらいました

気づけたのは、コーディネーターさんに、こう聞いたからです。

「プロ目線で、私たちが気づいていなくて、おかしくなりそうな所はありますか?」

すると、玄関の枠と巾木をすぐ指摘してくれました。一人で図面を眺めていたら、見落としていた組み合わせです。

我が家がたどり着いた、整えるルール

迷走の末、ルールをシンプルにしました。一覧にするとこうです。

部位選んだ色合わせた相手
居室のドア枠クリエオークドア本体(オーク)
収納の枠ホワイト収納扉(ソフトグレー)
巾木クリエオーク(床と同色)床(朝日ウッドテック オーク)
取手・レバーマットブラック黒サッシ・黒の金物
玄関の枠ブラック黒の玄関ドア・ダークグレータイル

ポイントは「枠はドアに、巾木は床に合わせる」こと。こうすると、1つの場所で色が3つにならず、すっきり見えます。

クローゼットイメージ

取手を全部マットブラックにしたのも効きました。1つだけ銀色が混じると、急に浮くような。

ちなみに建具を白にしなかったのは、子ども対策です。

実家の水回りが白い引き戸で、3・5歳が汚れた手で掴んで開けると、汚れがかなり目立ちます。だから我が家はクリエオークとソフトグレーの2色にしました。0歳もいるので、当分は汚れとの戦いです😅

“言わないと標準で決まる”場所リスト

最後に、見落としやすい場所をまとめます。我が家が実際にヒヤッとした順です。

  • 巾木…色だけでなく高さも。我が家は40mm以下のスリムにして軽くしました
  • ドア枠・窓枠…色と、額縁を見せるかどうか。窓は額縁を巻き込むとすっきり
  • 取手・レバー…指定しないと標準の銀色。我が家は黒で統一
  • 廻り縁…天井と壁の見切り。なくすとホテルっぽくなります
  • 点検口・換気口…白い四角や丸が、見える壁に来ていないか

どれも「言わないと標準で決まる」場所です。打ち合わせ前にこのリストを見て、「おかしくなりそうな所ありますか?」と1回聞くだけで、だいぶ違うと思います。

まとめ:小さい部分だけど、家の見え方が変わる

巾木もドア枠も、面積でいえば本当に小さい部分です。でも、ここがそろうかどうかで、家の印象が変わります。地味で疲れる作業でしたが、気づけてよかったです。

こうやって仕様で一つずつ迷うたびに、思い出すことがあります。間取りのときも、複数社でちゃんと見比べておけばよかったな、と。我が家は1社の間取りで決めてしまいました。そのときの正直な気持ちは、こちらに書いています。

👉 間取りを見比べないで決めた私が、契約後に感じている正直な気持ち

建具”本体”の色(白以外)で迷っている方は、オーク床に合う建具カラーを白以外で試した話もどうぞ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました