こんにちは、三兄弟ママTOMAです。
マルホンのサンプルが届いたとき、手元にちょうど朝日ウッドテックのサンプルもあったので、並べて触り比べてみました。
同じ「挽き板オーク」なのに、手に持った瞬間から「あ、違う」とわかる。この感覚、うまく言語化できるかな……と思いながら書いたのがこの記事です。
- 木目・見た目の印象の違い(ワイルド vs 端正)
- 触り心地・表面コーティングの差
- 単板(天然木層)の厚みが1.5倍違う理由
- 価格・スペック比較
- どちらを選ぶべきか、選び方の軸
どちらも挽き板なのに、触った瞬間に「違う」とわかった

・挽き板って「表面が天然木・中が合板」という構造は同じなんですよね。だから同じメーカーが作れば似たようなものになるはず——と思いきや、マルホンと朝日ウッドテックでは別物と言っていいくらい印象が違いました。
一言で表すなら、マルホンは「木そのもの」、朝日ウッドテックは「美しく整えられた木製品」という感じです。どちらが優れているという話ではなく、向いているインテリアと人の好みが分かれます。
見た目の違い|ワイルド vs 端正
木目・色ばらつきの差
マルホン(FNOML-150O)の木目は力強くてワイルドです。オーク特有のはっきりした板目が流れるように入っていて、枚ごとに色の濃淡がある。「自然の木ってこういうもの」という個性がダイレクトに出ています。

朝日ウッドテックは対照的で、木目が繊細で均整が取れています。縦・横のラインの処理が非常にきれいで、色のばらつきも抑えられている。部屋に敷いたとき、全体が統一感を持って整って見えるはず。

並べると違いは一目瞭然で、写真で見るよりも実物のほうがより際立ちます。

工業製品感 vs 自然素材感
これ、悪口に聞こえたら申し訳ないんですが——朝日ウッドテックは「いい意味での工業製品」です。ジョイント部分の処理、色の統一、木目の均一さ、どれを見ても「品質管理がされているな」という精度の高さを感じます。モダンな住宅、スタイリッシュなインテリアにめちゃくちゃ合うと思います。

一方マルホンは、工業製品っぽさが低い。良くも悪くも「木の個性がそのまま出る」タイプ。ナチュラルな家、少し雑味のあるインテリアが好きな人には刺さります。

触り心地の違い

手で触ったときの感覚も全然違いました。
マルホンはスベスベしていて、ところどころ木目の導管部分に自然な凹凸があります。「本物の木を触っている」という感覚が強い。無垢フローリングドットコムの挽き板・突板に触感が近い印象でした。
朝日ウッドテックは表面コーティングによる微細なザラザラ感があります。木を触っているというより、コーティング層を触っているという感覚が先に来る。イクタの挽き板に近い感じ。
どちらが好きかは完全に好みです。「木を触っている実感」を求めるならマルホン、「さらっとした均一な触感」を求めるなら朝日ウッドテックという感じ。
▼ オイル仕上げ床のメンテナンスに
マルホンのオイル仕上げは、定期的なメンテが必要です。といっても年1〜2回、専用オイルを薄く塗り伸ばすだけ。おすすめはオスモカラー フロアクリアー エクスプレスです。木の呼吸を妨げず、自然な仕上がりになります。
単板の厚みが1.5倍違う!構造の差
これが一番驚いた発見です。
挽き板は「合板の上に天然木を貼った」フローリングですが、その天然木層(単板)の厚さがメーカーによって違います。サンプルの断面を見比べたところ、マルホンの単板は朝日ウッドテックの約1.5倍の厚みがありました。

この差が何を生むかというと——
- 重厚感・存在感が出る(無垢材に近い見た目になる)
- 踏み心地が無垢に近い
- 削れても天然木層が長持ちする(将来的なメンテナンス耐性)
「挽き板なのに無垢に近い」とマルホンが言われる理由のひとつがここにあります。単板が厚い分、価格が高くなるのも納得です。
価格・スペック比較

| 項目 | マルホン FNOML-150O | 朝日ウッドテック(参考) |
|---|---|---|
| 樹種 | オーク | オーク |
| 種別 | 挽き板複合 | 挽き板複合 |
| 幅 | 150mm | — |
| 塗装 | オイル仕上げ | UV塗装(ウレタン系) |
| 単板の厚み | 厚め(約1.5倍) | 標準 |
| 床暖対応 | ○ | ○ |
| ㎡単価(参考) | ¥12,170〜 | ¥20,000〜 |
※価格はマルホンは滝口木材の見積もり実績値。朝日ウッドテックはハウスメーカー経由の見積もり実績です。
▼ 床材サンプルを並べて比較するときに
サンプルを複数取り寄せると「室内光だと色が判断しにくい」問題が起きます。電球色の照明下では木の色味がかなり変わるので、昼光色のLEDスタンドで確認するのがおすすめ。山田照明 Zライト LEDデスクライト 昼光色は演色性が高くて色の見え方が自然光に近いです。
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結論|どちらを選ぶべきか、選び方の軸

2枚を並べて触り比べた私の結論です。
マルホンを選ぶべき人
「木の個性・自然感を重視したい」「ワイルドな表情が好き」「単板の厚みにこだわりたい」「無垢に近い質感を挽き板で実現したい」という方向き。オイル仕上げのメンテナンス(定期的なオイル塗り直し)も楽しめる人なら、長く育てる床材として最高だと思います。

朝日ウッドテックを選ぶべき人
「整然とした美しさ・モダンな空間にしたい」「施工後の統一感を大事にしたい」「耐傷性・メンテのしやすさも重視したい」という方向き。コーティングがしっかりしているので、子育て世帯で傷が心配な人にも向いています。

どちらもショールームで実物が見られるので、迷っているなら絶対に触りに行くことをおすすめします。写真と実物では全然違う。34回ショールームをまわった私が言うんだから間違いないです(笑)。
▼ 子どもの転倒・床傷対策に
小さい子がいるおうちは、椅子の引き傷が一番多いです。先に脚にキャップをつけておくだけで全然違う。この椅子キャップはすり減ってもパーツだけを交換できて経済的!うちも今使っています🎵
床材に予算をかけたいけど、全体の資金計画が心配……そんな方は、FP相談で整理するのが一番です。我が家も資金シミュレーションをしていたのに、間取り打ち合わせで追加費用が発覚してヒヤッとしました。
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