マルホン挽き板オークを実際に触った正直レビュー|傷・質感・価格まとめ

家づくり
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「マルホンのフローリング、気になるけど実際どうなの?」

わたし自身、いまちょうど新築の床材を選んでいる真っ最中で、0歳・3歳・5歳の男の子三兄弟を抱えながら、どの床材が一番いいのか必死で調べています。

マルホンはサンプルを取り寄せることができるので、今回は挽き板オーク(FNOML-150O)のサンプルを実際に手にとって、見て・触って・比べてみました。

ネットでよく見る「高級感があります」とか「木の温かみが感じられます」みたいな言葉じゃなくて、子育て中の施主目線でリアルに感じたことをそのまま書きます。「挽き板だから傷つきにくいでしょ」と思っているかた、ちょっと待って。それ、マルホンには当てはまらないかもしれません。

最後まで読めば、マルホン挽き板を選んで納得できるかどうか、判断できると思います。

📋 この記事でわかること

  • マルホン挽き板オーク(FNOML-150O)の色・木目・質感
  • 実際に触った肌触りの正直な感想
  • 傷のつきやすさ(朝日ウッドテック・イクタとの違い)
  • 子育て世帯が選ぶときの注意点
  • 70㎡での実際の見積もり価格

マルホン挽き板オークとは?スペックと価格

まず、今回レビューした商品のスペックを整理します。

品番FNOML-150O
樹種オーク
種別挽き板(複合フローリング)
塗装オイル仕上げ
グレードナチュラル(若干の小節・シラタを含む)
サイズ厚み15mm × 幅150mm × 長さ1818mm
床暖房対応
価格(参考)¥12,170/m² 70㎡・送料込みで総額約93万円

「挽き板」というのは、天然木を数mmの厚さでノコギリで挽いてスライスしたものを、合板の上に貼り合わせたフローリングのこと。突板(0.5mm程度の薄いシート)より天然木の層が厚く、無垢材に近い質感が出やすいのが特徴です。

マルホンはその挽き板の天然木層が他社の約1.5倍と言われていて、それが価格にも反映されています。そのあたりは後半の比較セクションで詳しく説明します。

実際に見てみた:色・木目・光沢感

色味:明るいのに安っぽくない

色は黄みがかったベージュにほんのり赤みが混じった中間色です。「明るすぎて安っぽく見える床」って正直ありますよね。でもこのマルホンの挽き板は、明るさがありつつも安っぽさがない。オイル仕上げのおかげか、木の色が自然に見えます。

白いクロスの壁にも合うし、ウォールナットの家具と合わせても浮かない。インテリアを選ばない万能な色味です。

木目:のっぺりしない・本物感がある

電球色の下ではまた違う印象

オーク特有のはっきりした板目(山形に流れる木目)が出ています。1枚ごとに濃淡のムラがあって、均一ではない。これが「本物の木を使っている感」につながっていて、安い床材によくある「のっぺりした印象」がありません。

部屋全体に敷いたとき、適度な色のばらつきがリズムを生んでくれそうです。

光沢感:マットで上品・テカテカしていない

ツヤはかなり控えめ。光を当てても、ぼんやりとした柔らかい反射で、テカテカとは無縁です。オイル仕上げなので、木の表面の凹凸が埋められておらず、自然な質感がそのまま残っている感じ。

「フローリングって光沢がありすぎて生活感が出る」と感じている方には、このマット感はかなり好みに合うと思います。

実際に触ってみた:肌触りと質感

ここが一番正直に書きたいところです。

手で触ると、木目の部分だけ微妙にザラッとして、それ以外はスベスベしています。全面スベスベというより、木目の凹凸が指に引っかかる感じがある。それが「本物の木を触っている」という感覚につながっていて、いやな質感ではないです。

比較のために言うと、イクタの挽き板は表面コーティングによるサラサラ感が強くて、「コーティング越しに木を触っている」感じ。マルホンは「木そのものを触っている」感じ、という違いがあります。

無垢フローリングドットコムの挽き板・突板と触り心地が近いイメージです。木が好きな人にはたまらない質感だと思います。

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マルホンの挽き板、実物を触って初めて価格の理由がわかりました

マルホンの挽き板は有名メーカーとの比較で判断するのがおすすめです。HMによって施主支給の対応も変わるので、先に各社の提案を取り寄せておくのがおすすめです。

正直に言います。傷には要注意です

ここが一番伝えたい点です。

挽き板と聞くと「無垢より丈夫」というイメージがありますよね。確かに一般的にはそうです。でも、マルホンの挽き板は他のメーカーの挽き板より柔らかいのです。爪を少し強めに押し当てると、うっすら跡がつきます。

朝日ウッドテックやイクタの挽き板と比べると、明らかに柔らかさが違います。それだけ天然木層が厚く、木そのものの質感が出ている証拠でもあるのですが、「挽き板だから傷の心配は少ないだろう」と思って選ぶと、使い始めてから「思っていたのと違う」と感じるかもしれません。

朝日ウッドテック挽き板(左)・マルホン挽き板(右)

うちには0歳・3歳・5歳の男の子が3人います。おもちゃを引きずって歩いたり、椅子を引いたりが日常茶飯事なので、耐傷性を最優先にするなら、正直マルホンの挽き板よりも朝日ウッドテックやイクタのほうが安心だと感じました。

凹みイメージ。数十万払って傷がつくとショックですよね・・・

マルホンの挽き板は、質感・見た目の自然感を最重視する方に向いている商品だと思います。傷を覚悟のうえで、木の美しさを選ぶ、という割り切りが必要です。

子育て世帯としての評価まとめ

✅ 色味が中間色で家具・壁紙を選ばない

✅ マット仕上げでホコリや細かい汚れが目立ちにくい

✅ 単板が厚く、無垢に近い質感・重厚感

✅ 床暖房対応

⚠️ 他の挽き板より柔らかく、傷がつきやすい

⚠️ 価格は挽き板の中で高め(70㎡で約93万円)

他のメーカーの挽き板と比較したい方はこちらも参考にしてください。

ちなみに私自身は、間取りを複数社で見比べないまま家を進めてしまって、今も「ほかの会社ならどうだったかな」と考えることがあります。その正直な気持ちと、契約前にやっておくと安心なことはこちらの記事にまとめています。

住友林業風LDK・オーク床・ナチュラルインテリア
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標準仕様の差、比較して初めてわかりました

各社の標準仕様を比較できた
オプション費用の差が見えた

マルホンの挽き板、傷のつきやすさと肌触りを実物で確かめてよかったです。HMごとの施主支給対応も事前に確認しておいてよかったです。

我が家も比較してから決めました。打ち合わせ中も、引き渡し後も、「このHMを選んでよかった」と思えています。

各社の提案を比較する ※タウンライフ家づくりの公式サイトに移動します

まとめ

マルホン大阪ショールーム・公式HP

マルホンの挽き板オーク(FNOML-150O)は、一言でいうと「木の美しさに妥協したくない人のための床材」です。中間色のナチュラルな色味、マットで上品な光沢感、そして天然木の層が厚いことによる独特の質感は、他の挽き板とは一線を画しています。触ったときの「これ、本物の木だな」という感覚は、コーティング感が強いイクタや整然とした仕上がりの朝日ウッドテックとはまた違う魅力があります。

ただし、正直に言います。傷のつきやすさは挽き板の中でも高めです。子どもがいる家庭で使う場合は、傷を「味」として受け入れられるかどうかが、選ぶかどうかの分かれ目になると思います。見た目の自然感を最優先して、傷は経年変化として楽しめる方には、これ以上の挽き板はなかなかないかもしれません。

次の記事では、同じマルホンの無垢材オーク(FSOUN-120C)のレビューを書きます。実は無垢なのに挽き板より傷に強い…という意外な結果になっていますので、ぜひ続けてチェックしてみてください。

床材の選び方まとめ|三兄弟ママTOMAの全記事ガイド

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