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こんにちは、家づくり中三兄弟ママTOMAです。間取りが確定したのが先月のこと。「やっと終わった」と思ったのも束の間、すぐ次の関門——仕様打ち合わせが始まりました。
床材は何にするか。水回りはどのメーカーにするか。外壁の色は。トイレはアラウーノにするか普通のタンク付きにするか。決めることが多すぎて、正直、頭がパンクしそうでした。
この記事では、仕様打ち合わせ1回目を終えた私がリアルに感じたこと——しんどかったこと、気づいたこと、迷っていること——を全部書きます。0・3・5歳の男の子3人と共働きで家づくりしている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
まず、間取りが確定するまでが一波乱あった

仕様打ち合わせの話をする前に、少しだけ間取りの話をさせてください。実は間取り確定までに、ちょっとした遠回りをしてしまいました。
私たちには1級建築士さんがついてくれていて、最初の打ち合わせ前にかなり長い要望書を作って渡しました。だからか、1回目の間取り案がシンプルで、意外なほど理想に近かったんです。
でも、「せっかくだから坪数を減らせないか」「回遊動線も入れてみては?」と欲を出してしまって。修正案を3回ほどお願いしたんですが、修正するたびにどんどんごちゃごちゃした間取りになっていって。
最終的に「やっぱり最初の案が一番よかった」と気づき、ほぼ1回目の案に戻りました。「最初の直感は正しかった」という経験をしてから、仕様打ち合わせに突入したというのが正直なところです。
→ 持ち家か賃貸か。アラサー共働き夫婦・子ども3人家庭の結論(家づくりを決断した経緯はこちら)
→ 家を買うのが怖い・・・三兄弟ママが注文住宅の購入を決断したリアルな資金計画
仕様打ち合わせ1回目、扱ったテーマ一覧

1回目の打ち合わせで話し合ったのは大きくこの3つです。
- 外壁
- 床材
- 水回り(キッチン・お風呂・洗面台・トイレ)
文字にすると3つだけですが、それぞれに選択肢があり、金額が絡み、夫婦の意見が絡み……。「さっさと決めれば終わる」という話では全然ありませんでした。
外壁はほぼ決定。ニチハFugeで色だけ悩む段階

正直、外壁はいちばん悩まなかった項目です。
私たちが家づくりで第一優先にしているのが「メンテナンスコスト」。子どもが3人いる家庭では、教育費が本格化する10〜15年後にまた大きな出費がかかります。その時期に外壁の塗り直しや補修が重なったら、と考えると、初期コストより長期コストを重視したくて。
標準仕様でサイディングか吹付(左官)が選べましたが、吹付はひび割れが出やすく10年ごとの塗り直しコストが高め。対してサイディングは目地のシーリング劣化が課題ですが、ニチハのFuge(フュージェ)はそのシーリング部分をなくした設計になっていて、メンテナンスコストを大幅に抑えられると知り、ほぼ即決でした。
あとは色味を夫婦で揃えるだけ。これは比較的サクッと決まりそうです。
→ 注文住宅どこがいい?大手ハウスメーカーの違いをわかりやすく解説(各社の外壁仕様の違いも)
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複数社から一括で間取りプランと概算見積もりが届きます。私も最初に使いました。
床材:地盤改良費が不要になって、また揺れ始めた

床材については、このブログで何度も書いてきました。
→ 無垢フローリングドットコムで迷って朝日ウッドテックへ再訪|突板35万 vs 65〜70万の差額は「質感」で埋まるか
→ 【無垢フローリングドットコム】知らないと後悔する無垢床の落とし穴——溝・隙間問題と、それでも突板を選んだ理由
→ 【無垢フローリングドットコム】オーク突板の節あり・節なし問題
ざっくり言うと、朝日ウッドテックの突板(約65〜70万)か、無垢フローリングドットコムの突板(約35万+施工費)かで絞り込んでいました。金額差が大きく、一時は「無垢フローリングドットコムにしよう」と気持ちがほぼ固まっていたんですが……。
ここにきて予想外のことが起きました。地盤調査の結果、地盤改良工事が不要だとわかったんです。当初の見積もりに含まれていた地盤改良費が丸ごと浮いて、約75万円の余裕が生まれました。
75万あれば、諦めかけていた朝日ウッドテックの突板に手が届く。また迷い始めています(笑)。
男の子3人がいる家で床材に何を求めるかというと、正直「傷がつきにくいこと」より「掃除がしやすいこと」の方が優先度が高いです。3歳と5歳が毎日全力で走り回り、0歳はこれから歩き始める。傷は「思い出」と割り切れても、溝に食べかすが詰まって取れない、というのはしんどい。
そのため新居ではロボット掃除機を本格導入しようと決めています。フローリングが広くなる分、毎日のモップがけはとても追いつかないので。
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水回りが、いちばん大変だった

正直に言うと、外壁も床材も「難しいけど、方向性は見えている」という感覚がありました。でも水回りだけは、打ち合わせが終わった今も頭が整理しきれていないのが現状です。
標準メーカーはリクシル・パナソニック・タカラスタンダードの3択
私たちが建てるハウスメーカーの標準仕様では、水回りのメーカーはリクシル・パナソニック・タカラスタンダードの3社から選べます。
しかもキッチン・お風呂・洗面台は同じメーカーに揃える必要があるというルールがあって。それぞれ単独で「これが好き」と選ぶことができないんです。これが地味にしんどかった。
キッチンは私が担当。フロントオープン食洗機が絶対条件

キッチンは私が主担当で決めることにしました。夫婦でそれぞれ得意ジャンルを担当する作戦です(お風呂は夫担当)。
私の絶対条件はフロントオープン式の食洗機が入れられること。引き出し型(スライドオープン)の食洗機と違って、フロントオープンは庫内が広く、鍋やフライパンも入れやすい。共働きで3人の子どもがいる家庭では、食後の片付け時間をいかに短縮するかが死活問題なので、ここだけは絶対に妥協したくない。
フロントオープン食洗機を標準で選べるのは、パナソニックかタカラスタンダードに絞られました。リクシルは今のラインナップではフロントオープンが標準外なので、実質2択です。
現在、この2社のショールームに行く予定を立てています。決まったらまた詳しく書きます。
トイレ:リクシルベーシア(標準)かパナソニックアラウーノか、18万の差をどう見るか

水回りの中で、夫婦で一番議論になったのがトイレです。
標準はリクシルの「ベーシア」、タンクありのトイレです。機能的には十分で、掃除のしやすさも及第点。でも、18万円のオプション費用を払えばパナソニックの「アラウーノ」にできると言われて、夫婦で悩みました。
アラウーノの最大の特徴は泡洗浄。便器内に泡を張ることで汚れがつきにくい仕組みになっています。男の子が3人いる家庭でトイレ掃除の頻度はかなり高くなる(目に見えている未来)ので、これは正直かなり惹かれます。
一方で18万円は決して安くない。トイレは後からリフォームできなくはないけれど、建築時に入れてしまう方がコストが安いのも事実。「男3人がいる家でトイレに18万かけるのは妥当か」——これが今の我が家の最大の問いかもしれません。
そしてこのアラウーノ問題を考えていたら、改めて気づいたことがあります。オプション費用って、本当に積み重なるんですよね。廊下の幅を広げるのも、防犯ガラスを入れるのも、全部オプション。気づいたら当初の資金シミュレーションより大幅にオーバーしていた、というのが正直なところです。
→ 資金シミュレーションしてたのに・・・|オプション費用で予算がどれだけ跳ね上がったか
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SNSのおしゃれ水回りに引っ張られすぎない、という戒め

水回りを調べていて気づいたことが一つあります。SNSを見すぎると、どんどん「憧れ仕様」に引っ張られるということ。InstagramやPinterestには、おしゃれなキッチンや造作洗面台の写真があふれています。見るたびに「うちも造作にしたい」「タイル張りにしたい」となってしまって、気づいたら当初予算を大幅にオーバーしそうになっていました。
私たちの優先順位は「子どもが小さいうちの家事効率と安全性」。そこからブレないようにしながら、決めていくことにしました。
家づくりで「子どものために外せない」と決めた5つのこと
仕様打ち合わせを通じて改めて明確になったのが、私たちの「絶対に外せない条件」です。
①オープンキッチン(子どもを見ながら料理できること)

今の賃貸は壁付けキッチンで、料理中は子どもたちの様子が全く見えません。後ろで急に泣き声がして振り向いたら転んでいた、ということが何度あったか。新居ではオープンキッチンにして、リビングにいる子どもたちをいつでも視界に入れながら料理できるようにしました。
②時短家電が使える設計(フロントオープン食洗機・乾太くん)

共働きで3人育てていると、家事にかけられる時間は本当に限られています。食洗機と乾燥機(乾太くん)は「必需品」と判断して、どちらも入れられる設計にしました。乾太くんは本体だけ楽天で購入し、ガス工事を別途手配するという方法もあります。
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③廊下を標準より広く(75cm→85cmに変更)
標準の廊下幅は75cmですが、男の子3人がすれ違ったり、荷物を抱えて通ったりすることを考えて85cmに広げました。10cm違うだけですが、体感はかなり変わるそうです。
④南側大開口に防犯ガラスを入れる

1階の南側は大きな窓を設けましたが、開口が大きい分だけ侵入リスクも上がります。子どもが家にいる時間が長い家だからこそ、防犯は妥協したくない。防犯ガラスは最初から仕様に組み込みました。
⑤コンロはIH(火事予防)
キッチンに子どもが来ることを考えると、ガスコンロは不安です。ガスより電気代は少し高くなりますが、火を使わないIHの安心感を優先しました。
1階に大きめのファミクロを入れた理由

今の賃貸で一番困っているのが「収納不足」です。子どもが3人いると、おもちゃも服も量が多い。どこに置くかが決まっていないと、リビングが常に散らかった状態になってしまいます。
新居では1階にファミリークローゼットをかなり大きく取りました。ランドセルや上着、小学校グッズをまとめて置ける場所があれば、帰宅後の動線がシンプルになる。「脱いだらそこに置く」の一択にできれば、子どもたちも自然と片付けられるようになるかな、という期待も込めています。
ファミクロ用の収納グッズは今から少しずつ揃える予定です。スリムなハンガーラックはキャスター付きで動かしやすいものが使い勝手よさそうで、楽天でも人気商品をいくつか目星をつけています。
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次の打ち合わせまでにやること
仕様打ち合わせ1回目を終えて、次回までにやることが見えてきました。
- パナソニック・タカラスタンダードのショールームへ行く(キッチン・水回りを実物で確認)
- 床材の最終見積もりを待ちながら、朝日ウッドテック vs 無垢フローリングドットコムの最終決断をする
- トイレをアラウーノにするか、ベーシアのままにするか夫婦で再議論する
- 外壁の色見本を見て、色を絞る
やること多い……(笑)。でも一つずつ、納得しながら進めていきます。
まとめ:仕様打ち合わせは「決める疲れ」との戦い

仕様打ち合わせ1回目を終えた率直な感想は、「決める疲れ」という言葉に尽きます。間取り決定と違って、仕様は「見た目」「コスト」「機能性」が複雑に絡み合います。どれかを優先すればどれかを妥協しなければいけない。しかも正解がない。
でも、「最初の間取り案が正解だった」という経験で学んだように——軸を決めて、その軸に照らし合わせて一つずつ決めていくことが大事だと思っています。私たちの軸は「子どもと快適に過ごせる家事効率の高い家」。これがブレなければ、迷っても必ず答えが出るはず。
また決まったら報告します。引き続き読んでいただけると嬉しいです。
家づくり記録まとめ|関連記事はこちら
この記事が初めての方は、最初から読むとより楽しめます。三兄弟ママの家づくり記録を時系列でまとめました。
- 持ち家か賃貸か。アラサー共働き夫婦・子ども3人家庭の結論
- 家を買うのが怖い・・・三兄弟ママが注文住宅の購入を決断したリアルな資金計画
- 知識0からハウスメーカーを選ぶ方法
- 注文住宅どこがいい?大手ハウスメーカーの違いをわかりやすく解説
- 資金シミュレーションしてたのに・・・|オプション費用で予算がどれだけ跳ね上がったか
- 無垢フローリングドットコムで迷って朝日ウッドテックへ再訪|突板35万 vs 65〜70万の差額は「質感」で埋まるか
- 【無垢フローリングドットコム】知らないと後悔する無垢床の落とし穴——溝・隙間問題と、それでも突板を選んだ理由
- 【無垢フローリングドットコム】オーク突板の節あり・節なし問題
- 玄関に天然木パネルを飾りたい|朝日ウッドテック「the wall」をショールームで見てきた
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