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HMの床材見積もりを受け取ったとき、「この金額って、定価から考えると高いの?安いの?」ってよくわからなくないですか。
私もずっとそれが気になっていて、朝日ウッドテックのLive Natural PLUSとMSX、それぞれの定価を調べて実際の見積もりと比較してみました。
そしたらコーディネーターさんから「実はグレードによって掛け率が全然違う」という話を聞いて、かなり目からうろこでした。仕様打ち合わせ中の方には特に知っておいてほしい情報なので、数字ごと公開します。
朝日ウッドテックの定価|公式サイトで確認できる

朝日ウッドテックのフローリングは、公式サイトで希望小売価格(定価)が公開されています。まずここを確認しておくことが、見積もりの妥当性を判断する第一歩です。
| シリーズ | 定価(税抜) | 定価(税込・目安) |
|---|---|---|
| Live Natural PLUS | 15,460円/㎡ | 約17,000円/㎡ |
| Live Natural MSX(3Pタイプ) | 12,310円/㎡ | 約13,500円/㎡ |
PLUSとMSXで㎡あたり約3,000〜3,500円の差があります。ただし、これはあくまで材料費のみの定価です。実際にフローリングを張るには別途施工費がかかります。

ここを踏まえた上で、HMの見積もりと比べてみましょう。
HM見積もりと定価を並べてみた
我が家の床材エリアは1階約60㎡(水回り除く)。この面積に定価をかけると、材料費だけでいくらになるか計算できます。

| 定価×60㎡(材料のみ・税込) | HM見積もり(材工込み) | |
|---|---|---|
| Live Natural PLUS | 約102万円 | 65万円 |
| Live Natural MSX | 約81万円 | 40万円 |
見てわかるとおり、HMの見積もりは材工込みなのに、定価の材料費だけの金額より安くなっています。
最初この表を作ったとき、「あれ、施工費込みで定価の材料費より安いってどういうこと?」と頭が混乱しました😅 HMがそれだけ安く仕入れている、ということなんですよね。
㎡あたりで見るとこうなります。
| 定価(税込・材料のみ) | HM見積もり(材工込み) | |
|---|---|---|
| PLUS | 約17,000円/㎡ | 約10,800円/㎡ |
| MSX | 約13,500円/㎡ | 約6,700円/㎡ |
PLUSは定価の約64%、MSXは定価の約49%の水準。施工費が含まれているのに、です。

床材の価格差って思ったより大きいですよね。私も数字を並べてみて改めて驚きました。家づくりの予算全体を把握するためにも、一度FPさんに相談しておくと安心感が違います。無料で話を聞いてもらえるので、早めに動いておくのがおすすめです🙏
コーディネーターに聞いた「掛け率」の仕組み
この数字の背景にあるのが「掛け率」という仕組みです。
仕様打ち合わせのとき、担当のコーディネーターさんにこんな話を聞きました。

「PLUSのほうが掛け率が高く、MSXのほうが低いんです。つまり、PLUSのほうが定価に対して割引率が低くて、MSXのほうがお得になっています。キッチンも同じで、リシェルやLクラスみたいな上位機種は割引が少ないんですよね。ノクトやSクラスの普及品のほうが割引率は高い。」
「掛け率」というのは、HMがメーカーから仕入れるときの価格割合のこと。掛け率が低い=定価に対してより安く仕入れられている、という意味です。
つまり——
- MSX(普及グレード):掛け率が低い → HMが安く仕入れられる → 見積もりも安い
- PLUS(上位グレード):掛け率が高い → 仕入れが高め → 見積もりも割高感がある

床材だけでなく、キッチンや洗面台でも同じ構造があるようです。「高いグレードほど定価に近い価格になる」という業界の仕組みは、HM経由で設備を選ぶすべての方に知っておいてほしい話だと思います💡

📊 割引率を試算してみると…MSXの圧勝だった
材工込みの見積もりから施工費を引いて、材料費だけを取り出してみると割引率の差がはっきりします。

新築フローリングの施工費は、規模や業者によって変わりますが約12〜15万円が目安と言われています(60㎡の場合)。仮に施工費を13万円とすると——
| 定価(材料のみ・税込) | HM材料費推定 | 割引率(目安) | |
|---|---|---|---|
| PLUS | 約102万円 | 約52万円 | 約49%引き |
| MSX | 約81万円 | 約27万円 | 約67%引き |
MSXの割引率が圧倒的に高い。これはコーディネーターさんの「MSXのほうが掛け率が低い」という話と完全に一致します。
一方で「PLUSは49%引きでも高い」と感じるかもしれませんが、材工込みで定価材料費より安い65万円という数字自体は、決して割高ではないと私は思っています。定価を知らずに見積もりだけ見ていたら「高い!」と感じていたかもしれないですが、こうして並べると印象が変わりますよね。
傷やメンテナンスが気になる方は、フェルトキャップをつけておくと長持ちします。入居前にダイニングチェアに全部つけておくのがおすすめです。
「上位グレードほど割引が少ない」は他の設備でも同じ
コーディネーターさんの話で印象的だったのが、「床材だけじゃなくキッチンも同じ構造ですよ」という一言でした。

上位機種のリシェル(リクシル)やLクラス(パナソニック)は、普及品のノクトやSクラスと比べて割引率が低い。つまり、グレードを上げるほどHM経由の費用対効果が下がっていく、ということです。
これを知ってから、「本当にHM経由で上位グレードを入れる必要があるか」という視点が生まれました。上位グレードを入れるなら引き渡し後に自分で手配したほうが安くなる可能性がある——というのが、我が家がカップボードを引き渡し後手配に切り替えた背景にもつながっています。

▶ 施主支給・引き渡し後手配の交渉記録はこちら
注文住宅の施主支給・引き渡し後取り付けでいくら節約できる?我が家のリアルな交渉記録
PLUSとMSX、どちらを選ぶべきか
コスパだけで見ればMSXが圧倒的に有利です。でも実際にショールームでPLUSとMSXを並べて見ると、木目の美しさや質感の差がはっきりわかります。


我が家では今、この25万円(PLUS 65万 vs MSX 40万)の差に見合う価値があるかを夫婦で話し合っている段階です。夫はPLUS推しで、私もPLUSの美しさは認めつつ…という状態が続いています😅

床材の色が決まったら、合わせるラグも考え始めるといいですよ。低反発+高反発の2層構造で防音性もあるので、子育て家庭にも使いやすいです。
▶ PLUSとMSXの見た目・質感の違いはこちらで詳しく比較しています
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まとめ

朝日ウッドテックの定価とHM見積もりを比べて一番感じたのは、「定価を知っておくと見積もりへの見え方がまるで変わる」ということです。材工込みで定価材料費より安い数字が出てきたとき、最初は意味が理解できなかったですが、HMの仕入れ構造を知ると納得できました。
そしてコーディネーターさんに聞いた「グレードが上がるほど掛け率が高くなる(=割引率が下がる)」という話は、床材だけでなくキッチン・洗面台など設備全般に当てはまります。HM経由で高いグレードを選ぶ場合は、定価と比較した上で本当に必要かどうかを判断することが大事だと改めて思いました。
引き続き、正式な見積もりが出るたびにリアルな数字をお届けします。どなたかの判断材料になれば嬉しいです🙏
PLUSでもMSXでも、どちらを選んでも床を長持ちさせたいなら入居前のコーティングは一つの選択肢です。DIYタイプのガラスコーティングなら費用を抑えながら傷・汚れを防いでくれます。
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床材の価格を比べるほど、ハウスメーカーごとの標準仕様の差も気になってきますよね。
複数社のカタログを手元に置いておくと、打ち合わせのときに比較がしやすくなります。無料で取り寄せできるので、検討中の方は早めに動いておくのがおすすめです🙏
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