タカラスタンダードを選ぼうか、パナソニックを選ぼうか——ずっと迷っていました。
水回り3点をメーカー統一しなければいけないHMの縛りの中で、フロントオープン食洗機60cmを絶対に入れたい私にとって、長い間パナソニックが有力候補でした。でも、あることがきっかけでタカラスタンダードが一気に候補に浮上して、今回オーナーズテラスへ行ってきました。
結論から言うと、ややタカラスタンダードに傾きました。 理由を正直に書きます。
タカラスタンダードを候補にした理由

うちのHMでは、キッチン・お風呂・洗面台の水回り3点を1メーカーに統一する必要があります。選べるのはリクシル・タカラスタンダード・パナソニックの3択。この縛り以外から選ぶと、キッチンだけで差額が100万単位になります。ちなみにキッチンハウスのグラフテクを採用すると170万と言われました😅(HMとの仕様打ち合わせで実際に何が決まるかは、こちらの記事にも書いています)
まずリクシルは早い段階で脱落しました。理由はフロントオープン食洗機60cmが採用できないから。食洗機だけは絶対に妥協したくなかったので、タカラスタンダードとパナソニックの2択に。

でも長い間、私はパナソニックが有力でした。理由は食洗機です。フロントオープン60cmといえばボッシュかミーレが有名ですが、タカラスタンダードで選べるのはボッシュのみ。一方パナソニックは自社製のフロントオープン食洗機があり、そちらを採用したいと思っていたんです。
転機は最近のタカラスタンダードのアップデートでした。
タカラスタンダードでもパナソニックの食洗機が選べるようになったんです!!これで一気に「じゃあタカラも真剣に見てみよう」となりました😊
オーナーズテラスへの行き方・予約の注意点
タカラスタンダードのショールームを調べると、2種類あることに気づきます。
一般の方向けの通常ショールーム(レミュー・トレーシアなど)と、ハウスメーカー施主向けのオーナーズテラス(オフェリアなど取り扱い)です。HMで建てる場合はオーナーズテラスに行かないと、自分が検討している商品が見られません。ここ、意外と見落としがちなので注意です⚠️
大阪のオーナーズテラスはグランフロントのオフィスタワー内にあります。フロア自体に人が少なく、トイレも同フロアで綺麗。行くまでのアクセスは快適でした。

ただし予約には注意が必要です。
スタッフ案内付きの予約枠は埋まりやすく、直近は取れないことがほとんど。1ヶ月先になることもあります。しかもリクシルはフリー見学OKでしたが、オーナーズテラスは予約なしで行くと受付で断られることもありました(土日に行ったら実際に断られた経験あり)。
パナソニックやリクシルより予約のハードルが高め、というのが正直な印象です。朝日ウッドテックのショールームレポでも書いたのですが、ショールームはそれぞれ予約事情がかなり違うので、早めに動くのが正解だと思っています。
キッチン オフェリアを見た正直な感想

SNSで施主アカウントを眺めていると、本当によく見かけるオフェリア。「なぜこんなに人気なのか」が、実物を見てわかりました。
まず扉カラーの豊富さと耐久性。アイカ工業の高圧メラミンを使っていて、傷がつきにくいと評判です。うちは男三兄弟なので、キッチンやリビングの壁・家具への傷は切実な問題。「10年後も綺麗に使えるか」は、デザインと同じくらい重要な選択基準です。ネットの口コミでも扉カラーの評判は高く、実物を見ても納得感がありました✨

現在扉カラーはTJK10240CとTS-9105Eの2択で悩み中。どちらも和モダン風に合いそうで、照明との相性も実物で確認したいところです。

天板は正直、悩みました。
私はクロスをグレージュ系にして、キッチンを黒系で統一した和モダン風の家にしたいと思っています。なので天板も黒系が希望。各メーカー共通で、黒系の天板は値段が上がりがちです。

パナソニックで天板を黒にすると約20万のオプション追加。でもオフェリアで人造大理石のモデレートブラックを選ぶと、約10万で収まる。この差は大きいです。(打ち合わせで想定外の追加費用が発生した話もあるので、予算管理には早めに取り組んでおくのがおすすめです)
そして実物を見て一番惹かれたのが、クォーツストーンのサンディヘイズ。高級感が別格で、「これだ」と思いました。でも追加費用が約50万——。さすがに諦めました😅 でも見なければよかったとは思っていません。モデレートブラックでも十分だと、冷静に納得できたので。
キッチン本体の収納も要チェックポイントでした。
オフェリアのペニンシュラ型は、キッチン本体の背面側(リビングに向いている側)に収納がついています。標準の奥行きだとA4サイズのファイルが入らないことが判明。書類や学校のプリントをここに収納したい我が家にとっては、奥行きを105cmに変更したいところ。ただし追加費用次第で、まだ確定ではありません😅

カップボードの木目もこだわりたくて、JCU533CとTYU10325Cの2択で悩み中。大阪のショールームではJCU533Cの方が人気らしく、スタッフさんにも勧められました😊 吊り戸棚とカップボードを木目で揃えると、キッチン全体に統一感が出そうです。


引き出しの底板をホーローにできる点も見逃せません。調味料が溢れても染み込まない。コンロ横の壁もホーローにできて、油汚れが拭き取りやすい。男の子3人がいる家庭で「掃除のしやすさ」は最重要項目なので、この点はかなりポイントが高かったです🙏
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タカラスタンダードと他社を比較するなら、カタログを手元に置いておくのがおすすめです。同じ水回りでもHMによって標準仕様・オプション費用がかなり違います。無料で取り寄せられるので、打ち合わせ前に確認しておくと判断が楽になりますよ。
カタログを無料で取り寄せる →お風呂 リラクシアを見た正直な感想

正直に言います。リラクシアは「綺麗な、普通のお風呂」でした。
パッと見てスタイリッシュ!という感動はなかったです。でも見ているうちに「これで十分だな」と思えた理由があります。それがキープクリーンフロアです。

標準の床はよくある浴室の床。でもオプションで7万追加すると、大判タイルのホーロー床に変わります。目地が少ないのでカビが生えにくく、汚れも拭き取りやすい。実物を見て「これは費用対効果が高い」と直感しました。
うちのHMのベテラン営業マン(辛口で有名な方)が一押しするオプションというのも信頼できる根拠になりました。
パナソニックとのオプション費用比較も明確でした。
| 仕様 | タカラスタンダード | パナソニック |
|---|---|---|
| 黒い折れ戸 | +1.5万 | +3万 |
| 黒い開き戸 | +3万 | +8万 |
和モダン風の家にしたい私にとって、扉を黒にするのは必須(笑)。この差は無視できません。

ちなみにうちのHMではお客さんの9割がタカラスタンダードを選ぶそうです。スタイリッシュなデザイン重視の方はパナソニック、機能性重視ならタカラスタンダード、という住み分けになっているとのこと。「間違いない選択肢だな」と思えた一言でした。
洗面台 エリシオを見た正直な感想
エリシオは「ザ・普通の洗面台」です😅

でも私はそれでいいと思っています。SNSでは造作洗面台のおしゃれな写真が溢れていますが、正直洗面台にそこまでデザイン性を求めていません。それより機能的で掃除しやすいかどうかが重要。
特に気にしているのが水栓の位置です。

今の家のキッチンは水栓が下から出るタイプ。根元に汚れが溜まりやすく、見た目が不衛生になりがちで、ずっとストレスでした。エリシオは壁から水栓が出るタイプもあります(写真は下からですが)。カウンターに水栓の根元がないだけで、掃除のしやすさが全然違います。

一方、パナソニックCライン(標準)は下から出るタイプ。この時点で洗面台はタカラスタンダードが優勢です。
そしてスタッフさんから気になる情報を聞きました。
今年5月ごろに、造作風のオープン洗面台が新発売されるそうです。ちらっと見せてもらったのですが、木目の質感がよくておしゃれ見えする。機能性重視派の私でも「これはいいかも」と思ったので、発売されたら改めて確認したいと思っています✨
子連れで行く場合の注意点
今回は0歳の子を抱っこ紐で連れて行きました。ショールームに行くとき、子連れOKかどうかは地味に重要な情報なので正直に書きます。
0歳は、寝ていれば2時間OK。
実際に我が子はショールームの間ずっと寝ていてくれて、スタッフさんの案内を2時間集中して聞くことができました。抱っこ紐の方がベビーカーより動きやすかったです。
3歳・5歳は、連れてこなくて正解でした。
途中でつまらないと言い出したら話に集中できないし、他のお客さんが商品を見るときに邪魔になる可能性もある。上2人を連れてこなかったのは正解でした。
他のショールームとの比較も参考にしてください。(サンゲツショールームの子連れ事情もまとめています)
| ショールーム | 広さ | キッズスペース | 子連れしやすさ |
|---|---|---|---|
| リクシル グランフロント | 広い | あり | ◎ |
| パナソニック 大阪 | 2フロア | あり | ◎ |
| タカラ オーナーズテラス | やや狭め | なし | △ |
タカラのオーナーズテラスは他のお客さんと商品が被ることもあり、次の方が移動するまで待つ場面もありました。スペースがコンパクトな分、小さい子がいると少し動きにくいかもしれません。
まとめ

タカラスタンダードのオーナーズテラスに行って、ややタカラスタンダードに傾きました。
理由はシンプルで、キッチンとお風呂のオプション費用がパナソニックより抑えられて、かつ欲しい機能がちゃんとある。和モダン風の家を目指す私にとって、黒系でまとめやすいカラー展開と、傷に強い素材感は大きなポイントでした。

ショールームに行く前は「パナソニックでほぼ決まりかな」と思っていたのに、実物を見ると気持ちが動く。やっぱりショールームには行くものだなと思いました。
まだパナソニックも諦めていないので、次回パナソニックショールームに行った後に最終結論を出す予定です。続きはまた書きますね🌿
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タカラスタンダードが気になり始めたら、
ショールームの予約、早めに動くのがおすすめです。
- スタッフさんに丁寧に説明してもらえる
- 実物を触りながら自分のペースで確認できる
- 予約が埋まりやすいので早めに動くのが正解


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