子連れで34回まわった床材ショールーム体験談と攻略法

家づくり
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床材って、こんなに大変だと思ってなかった。

注文住宅を建てるにあたって、正直「床材くらいなんとかなる」と思っていました。でも実際に動き始めると、選択肢の多さ、SNSの情報量、そして「実物を見なきゃわからない」という現実に、気づいたら子どもたちを連れてショールームを34回まわっていました。

同じように床材選びに迷っているあなたに、私が経験したことをそのまま話すので、少し付き合ってもらえますか?

なんで34回も行くはめになったのか

朝日ウッドテックショールーム

最初は「1〜2回見ればわかるでしょ」と思っていたんです。でも実際は違いました。

床材は「見て・触って・歩いてみる」まで絶対にわからない。

サンプルを取り寄せても、A4サイズ1枚では部屋全体の印象は想像できません。ショールームで実際のフロアに立ったとき、「あ、全然違う」と思う瞬間が何度もありました。だから回数が増えていったんです。

私が床材・水回りを見に行ったのはこちらです。(まだ増える予定です・・・)

合計34回。自分でも笑えますが、納得のいく家づくりのためには必要でした。

子連れショールーム、正直きつかった

男の子3人を連れてまわったので、毎回それなりに大変でした。

まず、モデルハウスは基本的に「触らないで」な世界です。おしゃれなディスプレイ、精巧な置物、触れたら崩れそうな装飾……3人の男の子に「触らないで」と言い続けるのは修行に近い。

吹き抜けのスケルトン階段+アイアンバー手すりのモデルハウスで、次男が手すりの隙間に頭を突っ込もうとしたときは冷や汗をかきました。「おしゃれ」として目にしていた仕様が、子どもにとっては危険になりうると身をもって気づいた出来事でした。設計に取り入れる前に、子どもが実際にどう動くか確認できるのもショールームのいいところだと思っています。

LIXILやパナソニックのような大手ショールームはキッズスペースがあって本当に助かりました。子どもを預けて、落ち着いて商品を見られる時間の有り難さといったら。水回りのショールームは拘束時間が長くなりがちで、小さい子がいると退屈して騒ぎ始めるので、午前中の早い時間帯に予約するのが正解でした。

ちなみに、住宅展示場では週末にイベントをやっていることが多くて、ドクターイエローの展示、輪投げ、ガチャポンなどがあって子どもが飽きにくかったです。これは子連れには意外と重要なポイントです(笑)。大手〜中堅5社の展示場を回った感想はこちらの記事にまとめています。

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34回通って気づいた、ショールームに行く前にすべきこと

ショールームを何度回っても「決め手」がないのは、HMの標準仕様が把握できていないからかもしれません。先に各社の提案を取り寄せておくと、見るべきポイントが明確になります。

SNSと実物は別物だった

これが一番伝えたかったことです。

「SNSで見ていたイメージと実物がこんなに違うのか」と思ったのは、イクタとDAIKENのトリニティでした。

イクタのオーク挽き板
トリニティ

SNSでよく見るおしゃれな写真は、照明や撮影角度によって実際の質感とかなり異なります。写真映えする床材と、実際に生活したときに満足できる床材は必ずしも同じじゃないんですよね。私は足触りに暖かみのあるものを求めていました。ペタペタするウレタン仕上げや、ツルツルすぎるものは避けたかった。その感覚は、実際にショールームで素足になって歩いてみるまで絶対にわかりません。

DAIKENのトリニティについては、子育て家庭の目線からリアルにレビューした記事も書いています。

逆に朝日ウッドテックはサンプルを取り寄せた段階から高級感が伝わってきて、実物を見てもそのイメージが裏切られませんでした。SNS通りというか、むしろ実物の方が良かったくらいです。現在、朝日ウッドテックか無垢フローリングドットコムの2択に絞って検討中です。

ショールームで気づいたメーカーの意外な顔

パナソニックのショールームは、SNSで「デザインが中途半端」と言われているのを何度か見かけていたので、正直あまり期待していませんでした。でも実際に行ってみたら、うちが契約しているHMでは、パナソニックの標準仕様が扉のデザインも天板のグレードも群を抜いて良かったんです。他のメーカーと比べて「あれ、パナソニック一番いいじゃん」となりました。

水回りメーカーはハウスメーカーごとに「得意・不得意」「採用率の高いグレード」が違います。SNSのレビューは「どこのHMで建てたか」が書かれていないことが多いので、鵜呑みにしすぎると損することがあります。自分のHMでの標準仕様・採用実績を確認しながら比較するのが正解でした。

LIXILのラシッサDフロアについては、色選びのコツがわかる正直レビュー記事も書いているので、気になる方はどうぞ。

家づくりで費用に関わる判断が続くとき、FP(ファイナンシャルプランナー)に一度相談しておくのが安心です。住宅ローンや総予算のバランスを無料でプロに整理してもらえます。迷ったら早めに動いておくのがおすすめです。

子どもがいる家庭が床材選びで絶対に気にすること

男の子3人いると、床への傷・汚れはリアルに心配です。我が家の日常はこんな感じです。

  • 変身ベルト(ライダーベルト)を床に投げ落とす
  • レゴのパーツが飛び散って引きずる
  • 重い積み木を引きずり回す
  • 牛乳をこぼす(日常茶飯事)
  • 食べ物が飛び散る

「見た目がきれい」よりも「傷が目立ちにくい」「汚れが拭き取りやすい」が外せない条件でした。ショールームでは実際に爪でひっかいたり、係の方に「傷のつきやすさ」「汚れの落ちやすさ」を直接聞くようにしました。サンプルを持ち帰って実際に試した商品もあります。

効率よくまわるための具体的なコツ

34回まわって気づいた、子連れショールーム攻略の実践的なコツをまとめます。

① 水回りと床材のショールームは別日に行く

水回り(キッチン・バス・洗面)のショールームは商談形式で長い。床材は「見て触って帰る」だけでいいのに、同日に重ねると体力が持ちません。特に子連れの場合は午前のみ・1日1件が理想です。

② キッズスペースの有無を事前確認する

大手(LIXIL・パナソニック・タカラスタンダード)はキッズスペースがあります。床材専門メーカーにはないことが多いので、事前に確認しておくと安心です。

③ 「HMでの採用グレード」を事前に確認してから行く

ショールームに行く前に、担当さんに「うちのHMでよく採用されているグレードを教えてください」と聞いておくのがポイント。そうしないと、見ても選べない商品ばかりを見て時間を無駄にします。

④ サンプルを持ち帰って自宅の光で確認する

ショールームの照明と自宅の採光・照明は全然違います。必ずサンプルを借りて、自宅で実際の採光のもとで確認しましょう。できれば朝・昼・夜の3回見てみてください。

⑤ 決断を急がない

担当者に「今日決めてください」と言われても急がないで。我が家は仕様打ち合わせが始まってからも何度もショールームに足を運びました。悔いを残さないためには、迷ったら動くのが大正解です。

住友林業風LDK・オーク床・ナチュラルインテリア
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標準仕様の差、比較して初めてわかりました

各社の標準仕様を比較できた
オプション費用の差が見えた

34回ショールームを回ってから気づきました。最初に各社の提案を取り寄せておけば、もっと効率よく比較できたはずです。

我が家も比較してから決めました。打ち合わせ中も、引き渡し後も、「このHMを選んでよかった」と思えています。

各社の提案を比較する ※タウンライフ家づくりの公式サイトに移動します

まとめ:34回まわって出た結論

出典:大建工業公式サイト(https://www.daiken.jp/)

34回ショールームを回って気づいたのは、「何を見に行くか」が決まっていないと、何度行っても決断できないということです。

目的を決めてから行く、比較したいものを絞る、メモをとる——この3つだけで、ショールームの密度がまったく変わります。

そしてもう一つ。ショールームに行く前に、各社の間取り提案と標準仕様を取り寄せておくと、「この床材は自分のHMで採用できるのか」「オプション費用はいくらか」という視点で見られるようになります。34回回ってから気づいたことを、ぜひ最初から活かしてください。

  • ペタペタ・ツルツルはNG、暖かみのある足触り
  • 子どもの傷・汚れに対する耐性
  • 自分のHMでの採用グレード・費用感
  • SNSと実物の一致度

これから床材のショールームを回り始めるあなたへ、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。まだハウスメーカー選びを始めていない方は、ショールームを回る前に複数のハウスメーカーを一括で比較できる資料請求サービスから始めてみてください。自分のHMが決まっていると、ショールームでの見方が全然変わってきます。

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※画像引用元:大建工業公式サイト(https://www.daiken.jp/)

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この記事を書いた人

国立大学出身/3 boysママ(0・3・5歳)
2026年末引き渡し予定に向けて家づくり中🏠

もともと”納得するまで、徹底的に調べるタイプ”
家づくり・家電・子育てグッズをとことん比較検討します。

実際に調べてわかったことを、リアルな体験ベースで発信しています🌿

忙しい方でも最短で良い選択ができるよう、分かりやすくまとめることを意識しています🫧

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