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家を建てる契約のときに支払う「手付金」、いつ・いくら戻ってくるか、ちゃんと把握していますか?
私はふんわりとしか聞いていませんでした😢 「1月末に250万返却します」と契約時に言われて「ふーん」と納得した記憶があるんですが、1月末になっても、口座にお金は戻ってきませんでした。
仕組みを正しく聞いたのは、それから数ヶ月後。250万は土地代に充当されていて、最終的に銀行融資の残金から戻るという仕組みでした。さらに、ペアローンにしたことで諸費用が2倍になり、当初250万返却の予定が最終的に230万返還に着地。
納得はしたんですが、「これ、契約のときに数字で言ってもらえれば心構えできたのに…」というモヤモヤが残ったので、同じ状況になりそうな方の参考に、私の体験を正直に書きます🌿
契約時に聞いた「1月末に250万返却」の話
まず時系列を整理しておきます。我が家は条件付き土地で家を建てています。契約のときに、営業の方からこんな説明を受けました。
手付金として250万円を契約時にお支払いいただきます。
1月末頃に返却される形になります。
私たちはこのとき、「ふんわり聞き流していた」というのが正直なところです。「あ、いったん預けるだけで、戻ってくるんだ」と思って、深く突っ込んで質問しなかった。

当時の自分に言いたいです。「もうちょっと突っ込んで聞きなさい」と😅 「どういう仕組みで戻るんですか?」「現金で戻るんですか?口座に振り込まれるんですか?」って。
でも契約のときって、確認することが山積みで、手付金の細かい仕組みまで頭が回らないんですよね。たぶん、これを読んでくれている人の中にも、同じく「ふんわり聞いている」方は多いと思います。
1月末、お金は戻ってこなかった|静かなモヤモヤ
そして1月末。口座を見ても、250万は入金されていませんでした。
「あれ?」とは思いました。でも、間取りの打ち合わせや仕事や子どもの保育園の手続きで毎日バタバタしていて、「とりあえず後で確認しよう」とスルーしてしまったんです。これも、後から振り返ると反省点でした。
頭の片隅でずっとモヤモヤしていたのは、こんな疑問たちでした。
- 我が家が何か手続きを忘れているのか?
- そもそも、いつ・どこから振り込まれるんだっけ?
- 言いにくいから、向こうから連絡が来るのを待つしかないのか?

「催促するのも気が引けるし…」と思って、結局自分から確認することなく、数ヶ月が過ぎていきました。
仕様打ち合わせで突然出た「手付金、実は…」
説明を聞けたのは、仕様打ち合わせ第4回のとき。いよいよ気になってきて、私から「手付金、いつ返金されますか?」と営業のSさんにメールしたことがきっかけでした。いつもはいない営業のSさんが、最初から打ち合わせ室に座っていました。

この日は実はもう一つ衝撃の話(設計士の建蔽率計算ミスの件)も同時に出た日で、半日でいろんなことが起きすぎて頭がパンクしました。建蔽率の話はこちらの記事にまとめています。
建蔽率の話が一段落したあと、Sさんが「あと、手付金のことなんですが…」と切り出しました。「あ、ちゃんと話してくれるんだ」と内心ホッとしたのを覚えています。
そこから説明されたのが、「手付金は戻ってきていないのではなく、土地代に充当されている」という仕組みでした。「えっ、戻ってきてたんだ…!」というのが第一感想です(笑)
仕組みは「土地代に充当→残金が返金イメージ」だった
Sさんの説明を私なりに整理すると、こういう流れでした。
- 契約時に、手付金として250万円をHM側に支払う
- 土地決済の日、その250万はそのまま土地代に充当される
- 土地代の満額は銀行融資から支払われる(融資の中で土地代分が動く)
- 結果として、融資の中から余ったぶんが「返金」として戻るイメージ
つまり、私が想像していた「250万円が現金でそのまま口座に戻ってくる」というのは、誤解でした。実際は土地決済のなかで精算される形だった。

ここまで聞いて、「ああ、なるほど…」とは思いました。仕組みとしては理にかなっている。
でも同時に、こうも思いました。「これ、契約のときに『手付金は土地代に充当されます』と一言あれば、1月末にモヤモヤしなかったのに」って。「返却」と「充当」では、受け手のイメージが全然違うんですよね。
お金の話も、契約前に複数社で確認しておきたかった話
「いつ・いくら戻る」の説明の丁寧さもHMによって違います。契約前に各社の対応を見ておくと、こういう「あれ?」が減らせます。
250万が230万になった理由|ペアローンで諸費用が2倍に
Sさんの説明はもう少し続きました。「当初250万返却の予定でしたが、最終的には230万のお戻しになります」。
20万、減っているじゃないですか。「えっ、なんで?」と聞いたら、出てきた答えは予想外でした。
ペアローンにしたことで、
登記費用と銀行手数料が2倍になり、
土地決済の総額が増えた分、戻る金額が減ったんです。
言われてみれば、確かにそうなんです。ペアローンって、夫婦それぞれが別々にローンを組む形なので、登記費用も銀行手数料も「夫の分」と「妻の分」で2回かかる。これは仕組み上、避けようがない。
でも、これも納得はするんですが、「ペアローン=諸費用2倍ですよ」って契約時に一言あれば、心構えできた話なんですよね。「20万くらい多めにかかる可能性があります」と数字で言ってもらえていれば、最終的に230万になっても「想定内」で受け止められたはず。

住宅ローンとペアローンの諸費用の話はこちらの記事でも触れているので、これからローンを選ぶ方は、ぜひ参考にしてください。
この経験で学んだ「お金は契約時に文書で確認する」3つのコツ
今回のことで、家に帰ってから夫と話して、お金まわりで契約時に確認すべき3つのコツを整理しました。これから契約する方の参考になればうれしいです。
①「いつ・いくら・なぜ」を表でもらう
口頭での説明は、後から「言った言わない」になりがちです。手付金・諸費用・残金など、お金が動くタイミングを表(できれば文書)でもらうのがいちばん安全。「いつ・いくら・どういう仕組みで動くか」を一覧で見られると、自分でも納得できます。

②「返金」と「充当」の用語を区別して聞く
「返却します」と聞くと「現金で戻る」とイメージしがちですが、実際は「充当」(土地代や残金から差し引き)のケースが多いです。「返却ですか?充当ですか?」と一言聞くだけで、誤解が大幅に減ります。

③ペアローンを選ぶなら「諸費用2倍リスク」を契約時に確認

ペアローンは住宅ローン控除が2人分になるなど大きなメリットがありますが、登記費用と銀行手数料が2倍になります。「ペアローンの場合、諸費用はざっくりいくら増えますか?」と契約時に聞いて、メモを残しておくのがおすすめです。
標準仕様の差、
比較して初めてわかりました
手付金や諸費用の説明の丁寧さも、HMで差があります。契約前に複数社の提案を見比べておくと、お金の「あれ?」を減らして、納得して進めます。
我が家も比較してから決めました。打ち合わせ中も、引き渡し後も、「このHMを選んでよかった」と思えています。
まとめ|お金の話は「文書で確認」だけで安心感が変わる
今回の手付金の件で、最終的に納得はしました。230万返ってきたし、仕組みも理解しました。それでも、「最初に文書で説明してくれていれば」という気持ちは正直残っています。
家づくりって、契約から引き渡しまでに何百万円というお金が動きます。そのひとつひとつの動きを「いつ・いくら・なぜ」で見える化しておくだけで、「あれ?」と感じる場面が一気に減ると思います。
ちなみに、同じ日に出た建蔽率の話はこちらの記事にまとめているので、よかったらあわせて読んでみてください。同時進行で動揺した日のリアルが書いてあります😢

これから家づくりを始める方、契約直前の方の参考になればうれしいです🌿


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