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「新築の床、子どもに傷つけられそうで今から怖い」
まさにうちです💦1階の床は朝日ウッドテックのオーク突板MSXに決めました!悩んで悩んで決めた床です。でも家には0歳・3歳・5歳の男の子がいます😅
3兄弟ママのTOMAです。HMを12社見て回って、床材のショールームには子連れで34回通いました。いまは12月の引き渡し待ちです。
この記事は、フロアコーティングの一括見積もりを頼んで、2社から話を聞いた記録です。金額もそのまま公開します🌿今、無垢床・挽板・突板を検討している方の参考になれば嬉しいです☺️
子どもにガミガミ言いたくなくて、調べ始めました
いま住んでいるのは賃貸マンションです。床にはおもちゃの傷がいくつもあります。拭いても取れない汚れも、何か所か。

誰が悪いわけでもないですが、3歳と5歳は走るし、0歳はこぼします💦
ただ、新居のことを考えたときに、「そこで遊ばないで」と言い続けている自分を想像すると、気持ちが落ち込んでしまって😭
床は挽板と突板でずいぶん迷いました。触り心地は挽板のほうが上でした。それでもMSXにしたのは、その差額を照明や水回りに回したかったからです。床一面で挽板を見に行った話はこちらに書いています。
そこまでして選んだ床なので、大切に使いたい。でも守りきれないのも分かっています。床を守るために毎日ピリピリするなら、何のために選んだのか分からなくなります。
そこで出てきたのがフロアコーティングでした。名前は知っていましたが、中身はまったく知りませんでした。
フロアコーティングは3種類あるそうです

一括見積もりを頼んだら、株式会社ジェブという会社からZOOMで説明を受けました。45分です。
まず教わったのが、コーティング剤にはガラス・シリコン・UVの3種類があること。私はここから知りませんでした。

営業さんの説明では、シリコンとUVはテカリが強く出やすく、引っかいたときに剥がれやすいそうです。最近はガラスが主流とのことでした。
UVコーティングは紫外線を当てて固めるタイプで、成分はネイルとほぼ同じだと聞きました。つやつやテカテカになる、と。
いちばん印象に残ったのは、この説明です。
UVやシリコンは安くて簡単に施工できます。でもスマホの透明ケースと同じで、使っているうちに皮脂汚れが染み込んで黄ばんできます。同じことが床でも起きます。ガラスは染み込まないので、引き渡し時と同じ状態がずっと続きます。
スマホケース、たしかに黄ばみます。あれが床で起きると言われると、一気に想像がつきました😮
3種類の違い(株式会社ジェブの比較資料より)
| 種類 | 耐用年数 | 硬度 | 塗膜の変色 |
|---|---|---|---|
| ガラス(EPCOAT) | 30年 | 6H以上 | 無し |
| ガラス(一般) | 20年 | 6H以上 | 無し |
| UV | 10年 | 5〜6H | 黄変色 |
| シリコン | 10年 | 4〜5H | 黄変色 |
| 水性ウレタン | 3年 | 1〜2H | 黄変色 |
| ワックス | 半年〜1年 | F | 黄変色 |
ワックスが半年から1年というのは知りませんでした。年に1回かけ直す前提の商品なんですね。※EPCOATというのは、株式会社ジェブのオリジナル商品です
黒マジックで実演してもらいました
ZOOMの画面越しに、営業さんがサンプル板を出してきました。1枚の板が3つに区切られていて、それぞれに「EPCOAT」「EPCOAT-M」「未施工」とラベルが貼ってあります。
そこに、太いマッキーの黒でぐりぐり塗り始めました。コーティングしてある側と、していない側にまたがるように。
塗った時点で、もう違いました。コーティング側はインクが弾かれていて、そもそも染み込んでいない感じです。未施工側はべったり黒くなりました。

そのあと、アルコールペーパーで拭いてくれました。
コーティング側はツルッと取れました。ガラスの上の汚れを拭いたときの、あの感じです。未施工側は擦っても取れず、黒ずみがグレーに残りました。

ここで一気に興味がわきました。子どもがペンで床に描く場面、うちだと普通に起こりえます😅
ちなみに、油汚れを弾く=キッチンに最適、ともいえます。油はねで大事な床が汚れていくのはみていて辛い・・・。それが、コーティングをするとツルッと拭き取れます⭕️ここで、かなり気持ちが傾きました。

朝日ウッドテックの保証は切れる、と言われました
床材そのものの補償はどうなる?みなさん気になりますよね。
営業さんの説明では、フロアコーティングをすると朝日ウッドテックの保証は切れるそうです。

ただ、朝日ウッドテックの保証はそもそも1年程度(HMによる)で、対象は初期不良のみ。使っているうちの傷や汚れは、もともと対象外だという説明でした。
もうひとつ教わったのが、突板・挽板の大敵は水だということ。水を含むと床が膨らんで、見た目が悪くなるそうです。
なので、日頃のお手入れはからぶき推奨のようです。
ご新居先のフローリングは突板フローリングとなるため、水拭きや洗剤拭きを控えるよう推奨されております。
これは知りませんでした。子どもが3人いる家で「水拭きを控える」は、正直かなり厳しいです。

ここまで聞いて、保証が切れることへの心配は少し減りました。1年・初期不良のみの保証と、コーティング側の長期保証を比べる話になるからです。
ただ、これはコーティング会社の営業さんの説明です。いまHMの担当者さんにも確認をお願いしているところなので、返事が来たらこの記事に追記します。片方の話だけで決めないほうがいいとは思います🤔
2社の見積もりを並べました
一括見積もりを頼んで、わが家に連絡をくれたのは2社でした。株式会社ジェブとメイプル社です。
| ジェブ(EPCOAT) | メイプル社(プライムコート) | |
|---|---|---|
| 種類 | ガラス | ガラス・艶消し |
| 対象面積 | 48.5㎡ | 約60㎡ |
| 金額(税込) | 404,000円 | 200,000円(概算) |
| ㎡単価(税込) | 約8,330円 | 約3,300円 |
| 保証 | 耐用30年・劣化保障10年 | 10年(HPより) |
㎡単価にすると2.5倍です。同じ「ガラスの艶消し」と聞いていたので、ここまで開くとは思いませんでした。
ジェブがなぜ高いか?それは国の塗料検査協会の試験を高い水準でクリアしているのがEPCOATだけだから、というものです。
ほかに聞いた違いも書いておきます。
- 施工するのは自社の正社員。日雇いやアルバイトは使わず、業界歴20年以上の職人が来る
- 塗料を自社で作っていて、それを剥がす薬も作っている
- アフターメンテナンスが10年間・10回まで。1回30分で3〜5か所の傷を無料で補修
2つ目は初めて聞いた話でした。フロアコーティングは普通、一度塗ると剥がせないそうです。つまり一度きり。納得できない仕上がりでも戻せません。剥がせる選択肢があるのは、たしかに安心だと思いました。
ただ、正直に書いておきます。この2社は、まだちゃんと比べられていません。面積が48.5㎡と約60㎡で違いますし、メイプル社にはアフターの内容を聞けていません。いま同じ面積で正式見積もりをお願いしているところです。
それでも、金額を知る前と後では気持ちがまったく違います。知らないまま「やっぱりやめておこう」と決めなくてよかったです。
金額は、聞いてみないと分かりませんでした
わが家は2社から見積もりをもらって、㎡単価が2.5倍違いました。
無料なので、金額を知ってから決められます。
テカらないと知って、気持ちが動きました
調べる前、私はコーティング=テカテカだと思っていました。学校や体育館のフローリングのイメージです。あの光り方が新居の床になるなら、絶対にやりたくないと思っていました。
MSXを選んだ理由のひとつが、塗膜のベタッとした感じがないところだったので、なおさらです。
それが、サンプルを見て変わりました。

コーティングしてある側と、していない側の質感がほとんど同じなんです。木目もそのまま見えます。言われなければ、どちらが施工済みか分からないレベルでした。
ちなみにZOOMの間、子どもたちは兄弟で遊んでいてくれました。45分すぎに「つまらない」と言い出したので、「続きはメールで」とお願いしてさっと終われたのは助かりました😊

フロアコーティングの
見積もりを比較
わが家は48.5㎡で404,000円、約60㎡で200,000円(概算)の2社でした。同じガラスの艶消しでも、ここまで違います。
まだ施工するか決めていません。それでも、金額を知らずに決めなくてよかったです。
わが家の結論|ガラスコーティング、かなりあり!
気持ちとしては、かなりやりたい方向に傾いています。
止まっているのは金額です。404,000円。わが家は間取りの打ち合わせで追加費用が+370万円まで積み上がっています。そこに40万円を足すかどうかは、ほかの何かを諦めるかどうかとセットです。
いま返事を待っているのは3つです。
- HMの担当者さんに聞いている、朝日ウッドテックの保証の中身
- メイプル社の同じ面積での正式見積もりとアフターの内容
- ジェブの保証書の中身(劣化保障10年とアフター10年10回の関係)
段取りも少し分かってきました。施工は引き渡し後に1日かけて行い、翌朝には荷物を入れられるそうです。逆に荷物が入ったあとだと、動かす作業で2日がかりになって60,000円が加算されます。順番を間違えると高くつく、ということですね。
✅ フロアコーティングを考えるとき、先にやっておくといいこと5つ
☑ 自分の家の床材の名前を確認する(メーカーと品番。突板かシートかで話が変わります)
☑ 施工したい場所の面積を出しておく(水回りを入れるかどうかで金額が動きます)
☑ 引き渡し日と引越し日を業者に伝える(荷物が入る前なら追加費用がかかりません)
☑ 「メーカー保証はどうなりますか」をHMにも聞く(業者だけの話で決めない)
☑ 見積もりは同じ面積・同じ種類でそろえてもらう(そろえないと比べられません)
よくある疑問

Q1. フロアコーティングって、いくらくらいかかるの?
わが家の場合、48.5㎡で404,000円(税込)と、約60㎡で200,000円(税込・概算)の2社でした。㎡単価で約3,300円から約8,330円です。同じガラスコーティングでも会社によってかなり違いました。
Q2. ガラス・シリコン・UV、どれを選べばいいの?
わが家が話を聞いた2社は、どちらもガラスの艶消しを勧めてきました。理由は、テカリが出にくく木の風合いが残るからだそうです。シリコンとUVは安いぶん、黄ばみや剥がれの説明を受けました。
Q3. コーティングすると床がテカりますか?
サンプルで見た限りでは、テカりませんでした。施工した側としていない側を並べても、私には見分けがつきませんでした。学校の床のようになると思っていたので、ここは完全に思い込みでした。
Q4. 入居してからでもできますか?
できるそうですが、荷物を動かす作業が発生します。わが家の見積もりでは、2日間施工になって60,000円の加算でした。入居前に入れるのがいちばん安く済みます。
Q5. 床材メーカーの保証はどうなりますか?
コーティング会社の説明では、施工すると切れるとのことでした。ただしメーカー保証は1年程度・初期不良のみという説明もセットでした。この点はいまHMにも確認中で、返事が来たら追記します。
そもそも床材を選んでいる途中の方へ

コーティングの前に、まず床そのものが決まっていない方も多いと思います。わが家も、ここまで来るのに8メーカー触りました。
突板と挽板とシートで何が違うのか、実際いくらかかるのかは、新築の床材の選び方|8メーカーを触り比べた全記録にまとめてあります。見積もりの実額も全部出しています。
床にいくらかけるかは、家全体のお金の話とつながっています。わが家の総額と、どこで膨らんだかは注文住宅の総額と諸費用の記事に書きました。

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