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こんにちは、三兄弟ママのTOMAです。現在、8ヶ月後の引き渡しに向けて注文住宅を建築中です。
今日は少し重めの話をします。間取り打ち合わせで、追加費用が次々に発覚した話です。
我が家は契約前にかなり念入りにお金のシミュレーションをしていました。にもかかわらず、打ち合わせが始まってから予算がどんどん崩れていきました。「ちゃんと計算してきたつもり」という方に、少し早く気づいてほしくて書きます。
住宅ローン、正直こわいと思っていませんか

何千万のローンを組むって、プレッシャーがすごいですよね。
土地やハウスメーカーを探しているときって、少しハイになっているんです。「ここにしよう!」と決まった瞬間は嬉しいし、設計の打ち合わせも楽しい。でも契約が終わって少し落ち着いたころに、「本当にこのローン、払い続けられるの?」という感覚が来ます。ちょうど今の我が家がそれです😅私が最初に家購入を怖いと思いながらも決断できた理由はこの記事に書いています。
漠然とした不安がある方は、早めに第三者のプロに相談しておくのがおすすめです。👉 無料のFP相談はこちら
自分では「完璧に計算した」と思っていた
夫から「石橋を叩いて叩き割る人」と言われるくらい慎重な性格なので、ローンを組む前にこれだけのことを自分でやりました。
- 今後10〜20年の世帯年収の推移を試算
- 月々の支出を項目別に全部洗い出し
- 子ども3人の教育費を進路パターン別に計算
- 頭金と貯金・投資の最適バランスを検討
- 変動か固定か、返済年数の比較

子どもたちが寝た後、休日のすき間時間、何十回と確認を繰り返して「これで大丈夫」と判断した上で、45年ローン・変動金利で組みました。年収の約6倍という水準は世間の目安より少し高めですが、教育費・老後資金まで含めて許容範囲と考えた結論です。
それが、間取り打ち合わせの初回から、崩れ始めました。
間取り打ち合わせで発覚した落とし穴
落とし穴① 建物の見積もりに入っていた延床面積が最低限だった

我が家は条件付きの土地だったので、土地と建物の総額でざっくり予算を組んでいました。土地は60坪と広め。「建物もそれに合った広さで見積もっているんだろう」とどこかで思い込んでいたのですが、実際に入っていたのは最低限の延床100㎡(30坪)の家でした。
設計士さんとの初回打ち合わせで「ご要望の間取りだと、もう少し延床が必要で…」と言われて初めて知りました。今思えば当然なんですが、家づくりが初めての私たちには完全に盲点でした。
落とし穴② カップボードは「標準外」だった(+50万円)

キッチン一式といえば、システムキッチン+換気扇+カップボードがセットだと思っていませんか? 私はそう思っていました。
でも、我が家のハウスメーカーの標準仕様にカップボードは含まれていませんでした。代わりに観音開きのトール収納が付いているとのこと。
今の賃貸でも観音開き収納を使っているのですが、毎日お皿を出し入れするのが地味なストレスなんです…。カップボードに変えてもらうと、+50万円でした😮💨
落とし穴③ 「大開口窓」の高さが思っていたサイズと違った(+30万円)

契約前から「リビングの窓は大きくしたい」と伝えていて、そのときに「サッシ代が+10万くらいになります」と聞いていました。
でも、私たちがイメージしていた窓の高さは240cm。見積もりに入っていたのは200cmでした。最近のLDKの大開口窓は220〜240cmが主流で、200cmだと印象がかなり変わります。CGパースで並べて比較してみたら、その差は一目瞭然でした。
200cmから220cmへの変更で、+30万円。
床材の費用は、施工面積によっては想定より大きくなることがあります。「この予算、本当に大丈夫?」と感じたときは、FP(ファイナンシャルプランナー)への無料相談が一番の近道です。我が家も打ち合わせ中に活用し、住宅ローンと床材費用のバランスを整理してもらえました。
落とし穴④ 「こだわり」の積み重ねが想像以上だった
間取りが固まった段階で、仕様打ち合わせに向けてすでに追加費用がほぼ確定していたものが複数ありました。

- 床材をシート材から突板・挽板に変更:+70万円
- フロントオープン食洗機(60cm):+50万円
- 1階トイレをタンクレスに:+20万円
- 幅広窓への防犯ガラス追加:+30万円
「諦めればいい」というのはわかっています。でも、一生に一度の家づくりで「ここだけは外せない」というポイントが出てきてしまう。その積み重ねが、想像よりずっと大きくなりました。
追加費用の全内訳
| 項目 | 追加費用 |
|---|---|
| 延床面積の拡張(要望間取りに合わせて) | +120万円前後 |
| カップボード追加 | +50万円 |
| 大開口窓の高さ変更(200→220cm) | +30万円 |
| 床材変更(シート材→突板・挽板) | +70万円 |
| フロントオープン食洗機 | +50万円 |
| タンクレストイレ | +20万円 |
| 防犯ガラス追加 | +30万円 |
| 合計 | +370万円以上 |
改めて書き出すと、ため息が出ます。でも、これが現実でした。
間取り打ち合わせで+370万。契約前に比較しておけばよかったです
間取りが確定してから追加費用が発生するケースは多いです。複数社の間取り・費用を先に比べておくと、想定外の出費を防げます。
自己流シミュレーションには、どうしても限界がある

何十回もシミュレーションしたのに、なぜここまで予算が崩れたのか。
振り返ると、答えはシンプルです。「想定外の追加費用」は、自分でいくら計算しても予測できないんです。
標準仕様に何が含まれていて何が含まれていないか、延床面積の前提がどうなっているか、窓のサイズ変更がいくらになるか。こういうことは、実際に打ち合わせを進めてみるまでわからないことばかりです。自分でシミュレーションすること自体は大切です。ただ、「想定外の費用にも対応できるか」まで含めて考えないと、後から崩れるリスクが高い。そのことを身をもって体験しました。
床材の変更費用の詳細は、こちらの記事にも書いています。
打ち合わせで予算が動きやすいこの時期だからこそ、家計の全体像を第三者の目で一度確認してもらうことに意味があると感じています。
ハウスメーカー紹介のFPさんは「1億2千万の家もいけますよ!」と言った

実は、家づくりを始めた当初にハウスメーカー紹介のFPさんに相談したことがあります。2日間に分けて、かなりしっかりヒアリングしてもらいました。
その結論が、「1億2千万円の家もいけますよ!」でした。
子ども3人いる共働き家庭で、年収の何倍になると思っているんですか…という感想でした😂 そのFPさんが悪意を持っていたとは思いません。でも、ハウスメーカーと関係があるFPさんは、どうしても「この家を買える」方向に話が向きやすい。この経験があったので、「FP相談って意味ないな」とずっと思っていたんです。
第三者のFPに相談して、見方ががらっと変わった

でも、追加費用が発覚して「このまま本当に大丈夫なのか、誰かに確認してもらいたい」という気持ちが強くなり、ハウスメーカーと関係のない第三者のFPさんに相談してみることにしました。
持ち込んだのはこんな質問です。
- 打ち合わせでオプション費用がこれだけ増えたが、家計的に問題ないか
- 自己流で試算した教育費の見立ては合っているか
- 45年ローン・変動金利のまま進めてよいか
今の収支・ライフプランをベースに話を聞いてもらったところ、こんなことを教えてもらえました。
- 資産運用(NISAなど)でカバーできる部分がある:投資の方向性を具体的に整理してもらえた
- 家計がしんどくなる時期がある:教育費が重なる時期を具体的に把握できた
- その時期に向けて現金をいくら残すか:目標金額の目安がわかった
- 金利が上昇した場合の影響と対処法:「どの水準になったら固定に切り替えるか」の判断軸を教えてもらえた
自己流では、ここまで考えられていませんでした。そして最後に「このまま進めて大丈夫ですよ」と言ってもらえたことが、一番心強かったです。ハウスメーカー紹介のFPさんとは、話の中身が全然違いました。
ちなみに私自身は、間取りを複数社で見比べないまま家を進めてしまって、今も「ほかの会社ならどうだったかな」と考えることがあります。その正直な気持ちと、契約前にやっておくと安心なことはこちらの記事にまとめています。
各社の間取り提案、比べてみて正解でした
間取り打ち合わせで追加費用+370万が発覚しました。契約前に複数社の費用を比べておけば、もっと早く気づけたと思っています。
我が家も比較してから決めました。打ち合わせ中も、引き渡し後も、「このHMを選んでよかった」と思えています。
まとめ

家づくりは、どれだけ準備しても「想定外」が出てきます。標準仕様に何が含まれているか、延床面積の前提、窓一つの高さ変更でいくら変わるか…。打ち合わせが始まるまでわからないことが多く、自己流のシミュレーションだけではカバーしきれない部分がどうしても出てきます。
「ちゃんと計算してきた」と思っていた私でも、追加費用の積み上がりは予想以上でした。だからこそ、自分のシミュレーションを第三者の目で一度確認してもらう意味があると感じています。ハウスメーカーと関係のないFPさんに相談すると、フラットな視点でアドバイスをもらえるので、早めに動いておくのがおすすめです。

「不安があるかどうかより、確認しておく方が絶対いい」というのが、一連の経験を経た正直な感想です🙏
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