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3兄弟ママのTOMAです。HMを12社見て回って、いまは家を建てている真っ最中です。
家づくりでいちばん重かったのは、間取りでも床材でもなく、お金の不安でした。夫婦別財布で、お互いの貯金額を知らない。私自身も口座が複数あって、「わが家の総資産は?」と聞かれても答えられない。その状態で、人生最大の買い物をしようとしていました。

そこで使ったのが無料のFP相談(お金の専門家に家計を見てもらう相談)です。それも1人ではなく4人。結論、9割は本当に助かって、残り1割に「なるほど、そういう仕組みか」がありました。両方書きます😊
わが家が相談した「お金の専門家」4人
相談したのはこの4人。すべて無料でした。
- 大手HMの専属FP(対面・2日に分けて聞き取り+資料作成。いちばん手厚かった)
- 昔から入っていた保険の担当者
- 住宅に強いFPのオンライン相談(ZOOMで2日に分けて)
- 大手住宅サイトの無料FP相談(こちらもZOOM)
「4人は多くない?」と思いますよね。私も最初からそのつもりだったわけではなくて。ただ、結果的にこの「複数に聞く」が大正解でした。理由はあとで書きます。
FP相談って、実際なにをするの?
やることはシンプルで、聞き取り→家計の棚卸し→資料作成です。収入、貯金、保険、投資、これからの教育費。質問に答えていくだけで、バラバラだったわが家のお金が1枚の表にまとまっていきます。

冒頭に書いたとおり、うちは総資産すら答えられない夫婦でした。それをFPさんが質問で引き出して、整理してくれる。この棚卸しだけでも、無料で受ける価値がありました。「わが家の全体像」を初めて見た安心感は、いまでも覚えています。
4人に聞いて変わったこと3つ
①夫が「管理しないと」に目覚めた。それまでお金の管理はややザルだった夫が、聞き取りをきっかけに「貯めないと、把握しないと」と言い出しました。夫婦で同じ表を見ながら話せるようになったのが、いちばんの財産かもしれません。
②手数料の高い投資を、やめられた。夫が以前から入っていた海外の投資商品、実はずっと気がかりでした。複数のFPさんが口を揃えて「気を悪くしないでくださいね。でも、これはおすすめしません」と言ってくれて、解約→手数料の安いインデックス投資に切り替え。手数料の差を将来まで積み上げると、数百万〜1千万円くらい変わる計算です。正直、この一件だけで4人分の相談の元が取れています。
③「繰上返済せず、長く借りる」で4人が一致した。積立投資をしているなら、低金利のローンを急いで返すより長く借りるほうが合理的——4人とも同じ結論でした。わが家の方針とも合っていたので、自信を持ってローンを組めました。

正直に書きます。無料相談の「残り1割」
ここまでが9割。残りの1割の話もします。
無料相談は、善意ではなく仕組みです。無料=何かのご案内で成り立っている。だから話の最後に、保険の提案が入ったり、HMのFPさんなら「……なので、わが家での建築、私が太鼓判を押します!」と着地したりします(それはもう立派なお値段のお家でした笑)。
9割の分析は本物。でも最後の1割は、その人の立場が乗ります。実際、4人とも結論は「買って大丈夫」「備えは必要」の方向でした。
じゃあ無料相談はダメなのかというと、逆です。だから複数に聞くんです。立場の違う人に同じ質問をぶつけると、ポジショントークはお互いに打ち消し合って、4人が口を揃えた部分だけが残る。
うちの場合それが「投資の見直し」と「繰上返済不要」でした。1人の意見で決めない。これが無料相談の正しい使い方だと思います。
子連れ相談のリアル
対面の相談には、子ども3人を連れて行きました。先方は慣れたもので、ジュースとおもちゃを用意して遊ばせてくれて、その節はありがとうございました…!
それでも、1回3時間程度、2日間かかるので、お互い負担は大きかったです💦
本音を言うと、子連れならZOOM相談が圧倒的に楽でした。家で、子どもを遊ばせながら、画面の資料を一緒に見られる。移動もなし。いま選ぶなら、まずオンラインから始めます。

これから相談する人へ|準備しておくといいもの
4人分の相談を経て分かった、「これがあると話が早い」リストです。
✅ FP相談の前に・今日からできる準備5つ
☑ 夫婦の口座・保険・投資をざっくり書き出す(正確でなくてOK。FPさんが整えてくれます)
☑ 「いちばん怖いこと」を言葉にしておく(うちは毎月の返済と教育費でした)
☑ 提案された商品は、その場で契約しない(持ち帰って比較)
☑ 2〜3人に同じ質問をして、答えが一致した部分だけ採用する
☑ 子連れならオンライン相談を選ぶ
よくある疑問
Q1. 無料FP相談って怪しくない?
仕組みを知っていれば怖くありません。無料の代わりに保険などの提案が入ることがある、それだけです。分析部分の価値は本物でした。提案を断っても、態度が変わる人はいませんでしたよ。
Q2. 何を準備すればいい?
上のチェックリストの通りですが、極端な話、手ぶらでも大丈夫です。うちは総資産も答えられない状態から始めて、聞き取りでまとめてもらえました。
Q3. 何人くらいに聞くのがいい?
2〜3人がおすすめです。1人だと意見の偏りが分からず、4人だと日程調整が大変でした(うちは結果的に4人でしたが)。立場の違う人を混ぜるのがコツです。
Q4. 保険をすすめられたら?
「持ち帰って比較します」でOKです。うちはむしろ相談をきっかけに保険を見直して、掛け捨て1本まで減らしました。
まとめ
相談前のわが家は、総資産も言えない・教育費も見えない状態でした。いまは30年先までのお金の見通しを夫婦で共有できています。その入り口は、間違いなくあの無料相談でした。
これから家のお金と向き合う人は、1人で抱えず、複数の専門家に無料で聞いてみてください。当時の私と同じ不安の中にいる方には、家を買うのが怖かった頃にやった5つのこともあわせてどうぞ。
ちなみに「予算を決めたあと」も油断できません。うちは打ち合わせで追加費用がどんどん膨らんだので、その実録も読んでおくと防御力が上がります。
わが家のお金の全体像は、こちらの記事に正直に書いています。



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